sakanaとの幸せな3日間がおわり、まだ、その余韻に包まれながらライブレポします。
7.14、福岡空港にポコペンさんをお迎えに、はじめて会ったのも1年前のここ。
ポコペンさんベイビーとの再会を喜ぶ。
この日は「ボギーとポコペンのオシャレ関係」@ビンゴラブ。リハーサルだけでもポコペンさんの歌を聴かせたくて、モンドとテンちゃん、まだ2ヶ月の今ちゃんを連れて行く。スピーカーからギターの音がジャン!って鳴った瞬間びくっとした今ちゃん、あとはスヤスヤ。
初めてのライブ体験がポコペンさんの歌だなんて、贅沢だなあ。
ポコペンさんは「練習しなくちゃ」って言いながらいろんな歌を歌ってくれた。
モンドやテンちゃんは、sakanaを毎日カーステで聴いてるので、歌を聴いて「あ!あの歌の人だ!」って気付いたみたい。でも慣れてくるとテンちゃん「もっと簡単な歌を」とか偉そうに指導していた(笑)。ポコペンさんも「はい!」とか言っちゃって(笑)。
受付役にはなんとたまたま帰省中のクリが来てくれて、これまた楽しくなってきたよ。
ビンゴラブの窓から西日が差し込んで、なんだかとってもふんわりした気持ちいい時間が流れてた。
開場、熱心なお客さんが今夜は多いようで、ポコペンさんのソロをほんとうに楽しみにしているって空気がいっぱいに充満していた。
今夜は、30分のステージをポコペン→ボギー→ポコペン→ボギーの順に2ステージ構成。これはいつも緊張してしまうというポコペンさんに、最初のステージでは緊張をほぐしてもらって、次のステージで思いっきり歌ってもらおうという作戦だったのだ(笑)。
これは成功だったんじゃないだろうか、だってポコペンさん2ステージ目は赤ワインを呑みつつライブしてくれたし(普通はやらないらしい)。パーカッションをいろいろ持って来てたchangさんも加わってセッション、歌もおしゃべりもリラックスしてて絶好調だった。ポコペンさんは歌だけじゃなくて、ギターも上手いし、コード進行がすごく魅力的なんだよなあってことを改めて思った。
個人的には「君」「19」「FAN」など名曲もたくさん聴けたし、ポコペンさんソロの曲も素晴らしい歌がいっぱいで、胸いっぱい。やっぱりソロライブもお願いして良かったなあ。
ボギーは「休みの日」とか普段やらないよな曲もやれたし、クリのピアニカとchangさんと一緒に「月の裏側を覗いて」「ラブミードゥ」「星のOHAKA」。さらにsakanaの「バウンティフリー」を原曲キーで声振り絞って絶唱(笑)。最後は、ポコペンさんとデュエットで「楽しい一日にありがとう」も歌えて、ほんとうに 最高に良い夜。
でも今夜はまだまだ前夜祭!
前夜祭のわりにはふたりで3時間以上もたっぷり演ったけど(笑)。
明日は西脇さんも合流しsakanaが聴けるっ!
ライブ後はビンゴラブでそのまま打ち上げ。急遽深夜の漢方先生ライブが始まったり(浅川マキ「朝日楼」を鬼気迫る熱唱!)、なんだかんだ楽しかった~!赤ワインのボトルはアッという間にカラッポ。俺は後半の記憶が無い...。
デジカメに残ってた最後の1枚は記憶が無くなる直前くらいの写真かな(笑)?目が完全に座っとる....。