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Channel: ボギーの悪趣味音楽作法
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モンドの絵

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毎日モンドが描いてる絵のテーマはボギーが決めてる。

パソコンに写真を出して「今日はこれね!」って言うと、モンドが部屋に入って来て俺は外に追い出される。

絵が完成すると何も言わず部屋から出てきて、俺の机の上には出来たての絵が裏向きに置いてある。


それをめくる瞬間が毎日すごい楽しみ(笑)。

東京ノントロッポ

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来週はいよいよ東京ノントロッポのデビューライブだ。


< 東京ノントロッポ >

Vo,Gt:ボギー(nontroppo)
Gt:藤井友信(MUSIC FROM THE MARS / fresh!)
Ba:ueken(長渕剛 / 小泉今日子 / ex.KENZI & THE TRIPS / ex.the pillows)
Key:細萱あゆ子(frills / THE BEACHES / ex.JERRY LEE PHANTOM)
Dr:ヤノトモアキ(ex.nontroppo)



まさかこんな豪華な顔ぶれでバンドを組むなんて考えもしなかったけど、あれよあれよとバンドは動き出した。動き出したら面白い!アー写作ったり、まだライブもしてないのに、グッズなんかも作っちゃったりしてね(笑)。Tシャツやバッヂ、買ってね!


((((メンバー紹介します))))


ギターの藤井くんはメンバーの中では最も古くからの友人で、
お互いの音楽をリスペクトし合ってもいる。
でもまさかバンドメンバーになるなんて思っても見なかったねー(笑)。
MUSIC FROM THE MARSでの柔らかなセンスと、fresh!での超絶なギター弾きっぷりが
東京ノントロッポで光る。

fresh! 「北の長男坊」
http://www.youtube.com/watch?v=29_WXW04HqE




ベースのウエケンさんとは、杉本恭一さんと共演したとき知り合ったんだけど、
かつてはKENZI & THE TRIPSやthe pillows、杉本恭一&アナラーズなど、
現在は長渕剛や小泉今日子のプロデューサー兼ベーシストとして有名。
他にも数々の仕事をされてて、ウエケンさんのプロフィールみたら、
その膨大な仕事量に絶句するほど、ホントにものすごい人!
....のハズなんだけど、どーいうわけか東京ノントロッポに加入してくれた。
オレもびっくり(笑)!
まさかのウエケンさん加入で東京ノントロッポはふんどしがキュッと引き締められた。

<上田健司プロフィール>
http://ueken.uccello.jp/profile.html

上田健司
http://www.youtube.com/watch?v=FIEP8qL9xtQ




キーボードのあゆ子ちゃんは、THE BEACHESでノントロッポと共演し仲良くなった。
無国籍でトロピカルでダンサブルなTHE BEACHESのカギとなっていたのが、
あゆ子ちゃんのシンセアレンジだと思うから、
ピカピカのギターシンセの的役回りとしてあゆ子ちゃんの加入はビンゴだと思う!
現在ソロワークスのfrillsもめちゃくちゃ良い感じやし、
あゆ子ちゃんの鍵盤が東京ノントロッポにカラフルな化学反応を与える。

frills 「MUSIC」
http://www.youtube.com/watch?v=GMsx-Kabyq0




そしてドラマーは、かつてノントロッポでドカドカ叩いてたヤノトモアキだ。
ヤノくんは一度ノントロッポを自分から辞めて、東京に出ていった。
でもノントロッポに戻りたいという気持ちはずっと持ってくれていたと思う。
会って、べろべろに酔っぱらうと必ず「またやりたい」って言ってたからね(笑)。
こうやって、再び同じバンドで音が出せるのは嬉しいな。

nontroppo「smile」
http://www.youtube.com/watch?v=08RyDqJqaJ8&list





というわけで。

こんなメンバーたちでやる東京ノントロッポのサウンドって、どうなるとおもう?

曲は、ノントロッポだよ。


でも、まったく違う世界が見えそうな気がするよ。






6.22(土)「長い夜の月」at 青山・月見ル君想フ
前売り¥2500 / 当日 ¥3000 (共にドリンク別)
18:30開場 / 19:00開演
出演)
東京ノントロッポ
マヒトゥ・ザ・ピーポー(下山)
泰山に遊ぶ feat.藤岡みなみ


※チケット予約、受付中です!!!みんなデビューライブ見に来てね!


そしてこれ以降も活動はビシバシやるんで、ライブ誘ってください!

「勝手にニューポート」レポ!!

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今ちゃん生まれてから毎日がライブと子育てでぎゅうぎゅうすぎてライブレポを書く余裕がまったく無い日々が続いてるけど、やっぱり書き残しておきたいことはたくさんあるので、家族が寝静まったの見計らって今夜はレポをビシバシ書いて行きます。


まずは、6月1~2日に渡って開催された野外フェス「勝手にニューポート」のレポ。


バンバンバザール主催のフェスにお誘いいただき、那珂川のグリーンピアというキャンプ場へ。おもったよりすっごく山奥って感じで、完全に都会から離脱した雰囲気が最高~!のハズだが、ボギーは前日がVooDooで「ローカルシンポジウム」だったから当然朝まで呑みまくった状態での会場入り、ひどい二日酔い。しかもちょうど梅雨入りとかぶって朝からかなりの雨...。薄いシャツ一枚で来たらめっちゃ寒い!山ナメてた!!寒さに凍えるとんちピクルス松浦さんとボギー…。



雨降っちゃったからライブは野外じゃなく屋内施設に変更になったけど、それはそれで良い雰囲気~。バンバンバザールが司会進行もこなしバンバンしゃべって笑いバンバンとってる。ほんと芸達者な出演者がズラリ!10数年ぶりに再会した泥水のライブがサイコー(笑)!屋内大いに盛り上がる。楽しいね。夜はチャボさんに会えるし!わくわく。


しかしさすがに二日酔いと睡眠不足でふらふらなもんで、出演者宿泊用のバンガローにてしばしごろごろ。遠くで聴こえるミュージック。のどかやね~。なんて思いながらスマホをイジイジしてたら、昨夜のローカルシンポジウムで約束破って打ち上げ来なかった東京の(((自称パンク)))バンドと、ローカルシンポジウムに来てくれてた政見放送でお馴染みの政治革命家・外山恒一さんが、昨夜の件についてネット上で揉めているではないか!?静観してたけど、ツイッターで完全にズレた論点であることないこと吐きちらし暴走を始めた東京の(((自称パンク)))バンドの呆れたネット弁慶ぶりに、ケータイ画面みながらイライラする数時間が過ぎる...。

ちなみに、外山さんがこの件についてまとめてくれた記事がこちら。
http://togetter.com/li/512736
呆れてものもいえねーぜ。


おれはこんな山奥の自然豊かなキャンプ場の中で、なんでケータイ見ながらこんなにも心やさぐれる思いをしなきゃならんのだろうか?森の奥にスマホを投げ捨てたい衝動に駆られた....。


忘れて音楽を楽しもう!と思い会場に戻る。柱に貼られたタイムテーブル、ボギーの順番がえらいとこにある。チャボさん終わりからの大セッション終わりからのサブステージのボギーで終わりって…ハードル高けえ(笑)!!!!




ヒートウェイブ山口洋さんのライブがはじまった。第一音で掴まれる。第一声で込み上げる。ハートのある音楽が目の前にあった。

そして!そして!遂にチャボさん登場!!!すぐ目の前にチャボさんがいるっ!!!気持ちがいっぱい込み上げすぎて、もう何がなんだか…。
どこからともなく大きくて真っ白できれいな蛾が会場に飛び込んで来て、チャボさんのまわりをずっと飛んでた。チャボさんはその蛾をにっこり見つめながら「音楽聴く権利はみんな平等だもんね」って、めちゃくちゃ優しく言ったんだ。みんなその言葉に感動したし、あの蛾はきっと清志郎だよね?ってみんな思ってたと思う。

チャボが歌う「君が僕を知ってる」で目から水でてきちゃった。



ほんとに感動して感動して、さっきまで殺気立ってた心がスーッと優しくなれた。音楽ってやっぱり素晴らしい!


ライブ終了後、ステージ裏で目の前をチャボさんが通ったのに、緊張して声かける勇気が出なかった…。聖域に足を踏み入れちゃうような気がして…。でも自分にもまだそんなピュアなかわいい感情があったんだなって思ったりして(笑)。

チャボさんのライブで感動しまくったテンションのままボギーのライブに突入!


<セットリスト>
1、トランジスタラジオ(RCサクセション)
2、街のはずれの
3、ヘルペス
4、暇人
5、プラカラーオーバードーズ
6、カーニバル
7、アルコールメモリーズ
8、ERIMO岬
9、贈る言葉


やりきった。やり散らかした。
燃え尽きました。



へとへとになってバンガローに戻る。ビールをぐいっと呑む。そしてケータイ見る。相変わらず暴言の嵐を吐きまくってるネット弁慶、静観しとくつもりだったがさすがに黙ってられず反論。よけい逆上するネット弁慶。まるで会話にならない。こいつの為にせっかくの素晴らしい夜が台無しになるのはうんざりだ。


もう寝よう。


今日は音楽に心が震えた。それだけを信じる。ほんとうに良い夜だった。感謝を込めて、おやすみなさい。




翌朝、雨はまだざーざー降っていた。
勝手にニューポート二日目、とんちピクルスから始まる。雨の音と共に朝から聴く「抱きしめたい」がとてもぐっとくる。

朝からジン、泡盛と呑み続ける。


そして!やったぜ勝手にニューポート!遂に雨がやんでステージが外に移動になった!イエー!やっと野外フェスになったぜ!!!



トラベラーズで踊ったあ。


最後は主催のバンバンバザール!ライブやりつつ司会から裏方まで全部こなすパワフルさと気遣いの細かさ!ほんとうに素晴らしい二日間をありがとうございました。



というわけで、個人的にはなにかと感情の起伏が激しい2日間だったけど、結局は音楽ですべてはオーライになってる自分(笑)。楽しかった!

呑んだくれたち

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6.9、ユーテロでBoGGGeY no EleGant Jokeのライブ。

この日は大阪からいつも世話になってるアンドヤングの加納さんが共演なので、楽しみだった。もちろんいっしょに呑むのがね(笑)。


リハを終えてすぐさま居酒屋へ。
加納さん、坂上くんに加え、folk enough井上さんやシバッチ夫妻もいっしょに焼き鳥屋へ。ダチョウのたたきを肴にキンキンに冷えた生ビールを3杯!

あれ?もう酔っちゃった。今日は回るのがやけに早い。ユーテロに戻り、コロナビール、ジンライムを呑みながら、Hearsays、miu mau、ドクロズとライブを楽しむ!今夜はかっこいい女性ドラムが揃ってるな~。そして酒が芋ロックに変わるころ、BoGGGeY no EleGant Jokeの出番がきた。


エレキギター、コントラバス、ドラムのトリオ編成でシンプルに音楽をやるのがBoGGGeY no EleGant Jokeだ。「ゆるい」とは違う「ルーズ」さが今回のテーマだった。

<セットリスト>
1、蚊帳の外
2、鉄の心を持つ男
3、プラカラーオーバードーズ
4、鳥の家
5、ゲーマー
6、アルコールメモリーズ


ライブの出来は100点満点だったと思うのだが、みんなはスベッたねという。不思議なこともあるもんだ。


スベッたと一言でいうけど、バナナの皮ですべるのと、スケートリンクですべるのはワケが違う。今夜のすべりは華麗な舞いだったとおもうんだけどね~(笑)。



で、トリのアンドヤングがばっちりシメて、さらなるロックンロールな夜にすべりこむのだ。



打ち上げ、芋焼酎にさばの炙り。美味かった。3時で閉店という「坐・和民」だったが、4時まで居座る。最後の最後まで残ってたのはやっぱりこの呑んだくれたち(笑)。

追い出されて帰る写真...(笑)。

「1周年だよ!しそにぬまつり」

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今日はここで歌います。
はるかぜで世話になった平井くんのお店の1周年パーティー。
今日はモンドとテンちゃんも連れて行こう。たのしそーだ。


「1周年だよ!しそにぬまつり」
オープン1周年を迎える、雑貨屋の皮をかぶったおかしな店「しそにぬ」から愛と感謝を込めてお届けするとびきりイカしたまつり!

【会場】熊本県南関町 しそにぬ
【時間】12:00スタート (17:00くらいまで)

【ライブ】13時半ぐらいから 投げ銭よろしく!
平井正也+ゲーナー(Doit Science)
・・・ドラムにDoit Scienceのゲーナーさんこと小野ゆうぞうさんを迎えてスペシャルライブ!
ボギー
・・・なんと福岡からお祭り男、ボギーがやってくる!やっぱりあれをうたってもらうしかないでしょう!

【DJ】随時
・もぐら
・TORAKAZ
はるかぜ2013でも会場を盛り上げてくれた2人!

【出店】常設
・アウロラ(ビーガンラーメン)
・わとわと(タイ古式マッサージ)
・わなゲー(輪投げ)
・MAGARI美容院(ヘアカット)
・Sachi(麻バッグ、布小物)
・UNSIN (服)
・もぐらレコード(中古レコード)
・クルンノウエン(無農薬野菜)
・ハラペコ工作(手刷り手描きもようの布ものいろいろ)
・羊連合紡ギ隊(麻小物)
・南関二丁目婦人会(おいしいものいろいろ)
・Sawa Sawa(お菓子ほか)

【トークショウ】15時半ぐらいから
・ヤマガ下町アサヒ マスターなっぴん「私の東京時代(仮)」

【しそにぬ1周年記念 おたのしみ抽選会】16時半ぐらいから
★おたのしみ抽選会をやります!★
出店者のみなさんから提供していただいたプレゼントを
会場にいる全員の中から抽選でプレゼント!

((((MUSK SOUNDS!!!!))))

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東京からドラびでお+若林美保を招き「MUSK SOUNDS」開催!!!!

世界中のロックフェス、ジャズフェス、メディアアートフェス、映画祭、芸術祭でもそのパンク性とエンターテイメント性の融合が話題の、ドラびでお。
さらに東京出身のストリッパー、AV女優、Vシネマ女優でも活躍のSM系女優、若林美保が加わって、エロスとアートとパンクのコラボレーションを魅せる!!

会場はVooDooLoungeの隣りのMUSKで、怪しいオトナの刺激的な夜をお約束します!






6/20 (木)『MUSK SOUNDS』@ MUSK
19時開場、19時半開演  料金1500円+1ドリンク

出演)
■ ドラびでお+若林美保(女優/ストリッパー)
■ The Three Spinsters
■ 宇宙サービス
■ 楓ーkaedeー
■ ポカムス

DJ)ボギー




<ドラびでお>
一楽儀光による最もパンクなソロ・プロジェクト「ドラびでお」はドラムセットを巨大なビデオデッキとして映像をコントロールする斬新なステージングで大爆笑させる究極のエンタテイメントショ-!昨年、衝撃のドラム引退宣言からも、山本製作所の電子デバイス開発部門tkrworksとともに開発した新楽器「DORAnome」の演奏をメインにドラびでお名義で幅広く活動を展開中!表現の無法地帯ともいえるDVD作品は、著作権侵害、名誉毀損、猥褻物陳列罪等の法律すべてに触れ、ギネス級の違反物と称されことごとく発売禁止!しかし、その表現は世界中のロックフェス、ジャズフェス、メディアアートフェス、映画祭、芸術祭でも好評をはくす。世界が認め、大絶賛されるブッちぎりのパフォーマンスを体験せずして人生終えるな!!
http://www.youtube.com/watch?v=g3SoBXQ1LC8


<若林 美保>
東京都出身のストリッパー、AV女優、Vシネマ女優。浅草ロック座所属。大阪東洋ショーにてストリッパーデビュー。このあとSM物を中心にマゾ女優としてAVデビュー。AV女優としては2000年代初頭から小室優奈としてロリータ系やSM・凌辱系の作品を中心に出演。2006年から若林美保名義でも人妻や熟女系の作品にも出演を始める。
http://www.youtube.com/watch?v=eP5xwGhDYxQ



■ The Three Spinsters
ex.thee50’s highteensのトモ率いる60‘sガールズコーラスグループ、フロントの歌って踊れるカワイ子ちゃん3人組をバッチリ支えるツボを抑えたバックバンド陣も最高!
http://www.youtube.com/watch?v=rDMqflxfG6M


■ 宇宙サービス
福岡発秋葉系サブカル盆踊りテクノ歌謡として、今やカオスな企画にはもってこいの貴重な存在!最近はスペースワールドのCMでバンド名がパクられる。
http://www.youtube.com/watch?v=ALHrtjFxBwg


■ ポカムス
ハードフォークシンガー藤田氏の妙な世界観の弾き語りを、高いスキルでバンド化させるメンバーたちの素晴らしさ!もはや“福岡の秘宝”的存在。
http://www.youtube.com/watch?v=jI3aNX1AAgY


■ 楓ーkaedeー
花の10代から20代前半の若いメンバーらによる着物ハードロック系ヴィジュアルバンド、サウンドに比例しないMCがなぜかほっこりさせる。
http://www.youtube.com/watch?v=S8GSQROO8so

八洲ミルフィーユ天国、レポ。

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6月10日、ラウンジサウンズで「八洲ミルフィーユ天国」という企画をした。

これは八洲が全出演者の合間ごとに出てきて歌うという企画なんだけど、企画は主催者の思惑を大きく越えた事態に展開していったのだった...。


この日は、大阪からアンドヤングの加納さんがソロで出るので、リハ終わってからVooDoo前のやきとり家康にて前打ち上げ。ほかの出演者たちも来てくれてワイワイと盛り上がる。加納さんに「八洲ってすごい面白いやつがいるんですよ~」って説明すると、「へ~、それは楽しみやなあ~」なんて言ってて、この時はまさかあんなことになるなんて誰ひとり想像してなかった。


ライブスタート!

1番目の田中ゆきのりくん、爽やかに完成度の高いポップソングを歌う。
このあとサブステージで八洲の最初のステージなのだが、八洲がなかなか来ない。田中くんのステージが終わってもまだ八洲来ていない。遅れているのだろうか?仕方なくchacoちゃんにギターを借りてボギーが歌うことにする。

<ボギー>
1、ゴアゴア(八洲)
2、レボリューション
3、新曲
4、(何歌ったかわすれた...)


続いて、空白器官が浮遊感のあるバンドサウンドを聞かせるなか、俺は八洲に電話かけるも「おかけになった電話番号はお客様の都合によりお繋ぎできません」のアナウンス。う~ん、八洲は携帯を持ってない。家の電話しかないのだ。連絡取りようがない。ツイッターで八洲捜索を呼びかける。

そしてまた代理でボギーが歌う、2ステージ目。

<ボギー>
1、ぼくとはと
2、ストリーキング
3、星野さん


chacoちゃんのステージ、暗さと透明感が独特の世界を醸し出してる歌とギター。八洲はまだ来ない、もう諦めるしかないよなあ...という気分で開き直って今夜はボギーミルフィーユ天国だ!と割り切る。

ボギー3ステージ目。

<ボギー>
1、イケナイコトカイ
2、(何歌ったっけ?)
3、(もう何を歌ったかぜんぜん思い出せない)


そして加納良英さん、弾き語りもほんと最高。空気感が親密。歌に気持ちがぐっと引き寄せられる。のんびりゆっくりしたMCも加納さんの人柄で、好きだ。そしてボギーの4ステージ目へと流れる。もうヤケクソ気味。

<ボギー>
1、バカになりましょう
2、(覚えてない)
3、青い春


トリのbrown bemsがバンドサウンドで今夜をシメてくれた。気持ち良い演奏と歌でとろ~んとさせられた。最後の曲のエンディングが終わろうとしたころ.....八洲が来ターーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!



最後の最後で間に合った八洲、うそやん!こんなの映画やん(笑)!!みんな大爆笑&拍手喝采!誰も怒らない。なぜならば、八洲だから仕方ないと思えちゃうのだ。八洲いわく「カレンダーめくってなくてまだ5月だと思ってました」だって...(苦笑)。すげえなお前はっ!!


最後に八洲が3曲歌って、八洲ミルフィーユ天国はボギーの想像以上の天国な終わり方をした(笑)。




すっかり八洲に興味を持った加納さんが打ち上げで「いや~ほんま今日は完璧な夜やな」と何度も言っていた。


そんな加納さんと、宇宙を見つめるような超越した顔つきの八洲。ふたりとも仙人みたいだなあ(笑)。






ミラクルな夜でした。

~ビートルズナイトNOW!~

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モンドの描いた絵を使ってフライヤーデザインしました!
いい感じやね~。


7/23(火)「ラウンジサウンズ~ビートルズナイトNOW!~」
@VooDooLounge
19:00開場、19:30開演
料金1500円+1ドリンク

出演)
THE VOTTONES
STROBOLIGHTS
山岡カルテット
ホージュBAND
about a room

サブステージ)
高松彩(freedomset)
戸渡陽太
if MASACA
ボギー

司会とDJ)ボギー

● やり尽くされた感さえあるビートルズのカバーを、あえて今のバンドマン達がやるとどんなビートルズが聴けるんだろう?そんな好奇心と探究心とビートルマニア心をくすぐられる夜!!!

廃病院パーティー、レポ!!!

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今回も楽しかった東京ツアー。

6.29「廃病院パーティー」。
主催者があいさつで「これはフェスじゃありません、パーティーです。」って言ってた。その意図はよく伝わる。病院という会場のチョイスや、仮装コンテストや各部屋での催し物から伝わる雰囲気は学園祭みたいだ。よく悪い例えとして「学園祭ノリ」って言葉使うけど、良い意味でも「学園祭ノリ」ってあって良いと思う。普段お勉強やってるとこで1年に一度、自由に悪ふざけが許される空間、それが学園祭。居心地の良さと悪さ、違和感とワクワク感が同居する、そんな学園祭が好きなんだ。


会場となった玉井病院は長い間ずっと廃病院で、ドラマの撮影なんかでも使われるような場所らしい。たしかに古くて幽霊が出てきそうだ。霊感的なものは若干ある気がするんだけど、とにかく地下1階と4階の奥の廊下はなんだかずっと重くて嫌な気配を感じてた。
あとからやっぱり他の人も何人か地下と4階がヤバいとか言ってたから、そーなのかな?


ちょっと怖いのも、みんなで怖いね怖いねって言いながらなんだか気分を盛り上げる効果になってると思う。コスプレでナース服着た女の子がいっぱいそこら中歩いてるのも気分を盛り上げる(笑)。怖いとエロいは相性が良いのは、ホラー映画のセオリー。


先週、東京ノントロッポのデビューライブで共演した泰山に遊ぶfeat藤岡みなみとまた共演、それにしても、みなみちゃんは可愛い...チャイナドレス~。しかも今日はボギーのゲストボーカルで1曲コラボするのだ。うれしい。
地下ステージにて、泰山に遊ぶ&藤岡みなみ&ボギーで「カーニバル」1曲!演歌+サンバ+中華+DUBの融合(笑)。面白かったよ。泰山に遊ぶ&藤岡みなみも福岡呼びたい~!


泰山とのコラボ後、すぐさまボギーは2階の集中治療室へ移動!ライブ開始!!最初はまばらだったお客さん、反応も薄く、あれ?今日はすべるかもな??って思ったけど、さすが集中治療室だ。ライブに集中してたらいつの間にかお客さんどんどん増えてくれて、結局最後はワッショイワッショイ盛り上がった!天井低すぎて胴上げ危なかったけどね(笑)。


<セットリスト>
1、ヘルペス
2、プラカラーオーバードーズ
3、うんこ
4、ミュージシャンのうた
5、青い春
6、ERIMO岬
7、贈る言葉


これは去年、ある霊能者から聞いた話。
数年前に大勢で花見やってるときにおびただしい数の霊が集まってきたらしいんだけど、言うとみんな怖がるから黙ってたんだって。でも、ボギーが弾き語りで歌いだした瞬間に、霊がパーン!ってぜんぶ消えたらしい。俺の歌には除霊の効果があるって言われたよ(笑)。



出番終わって、1階の飲食ブースにビールを買いに行った。ちょうど仮装コンテストやってて、司会のヒーローの格好した人から「あ!ボギーさん!ステージへどうぞ」っていきなりノープランで呼ばれて、マイク渡されたんだけど、ここで恐ろしいくらいすべらされてしまい、地獄のようだった...。さっきの集中治療室の天国のような熱気から、いきなり地獄に突き落とされた感じ...(苦笑)。

おもわず「みんな大丈夫?おれだよ!ボギーだよ!」って泣きの言葉が出たの今月二度目(笑)。


ビール片手に会場をうろうろ散策する。いろんなとこでいろんなライブやってる。真黒毛ぼっくすのライブはやっぱり最高で小さな病室にぎゅうぎゅうの10人編成くらいでライブやってた!「酔いどれ東京ダンスミュージック」と「歓びのダンス」はテンションあがる!早くチンロックで見たい!!

集中治療室組のなつやすみバンドの中川さん、シラフくん、瑞希ちゃんはきれいに静かに歌い、霊たちを成仏させまくっていた。気持ち良かったあ。こちらもチンロックが楽しみ!!

原田茶飯事は二枚目フェイスがまるでオバケみたいになるほど気合いで熱々の演奏!素晴らしい。

この前、ラウンジサウンズ出てくれた天野明香ちゃんと前田由紀ちゃんもボギー観に来てくれて嬉しかったなあ。ツアーサポートしたミュージシャンが、こーやって会いに来てくれるのってホントに嬉しいね。

ほかにもゆーきゃんやら笹口くんやらなんかどこ行っても友達だらけで、ビール片手にあっち行ったりこっち行ったりしながら、楽しいお祭りだったなあ。


イベントの大トリはおとぎ話だ。アコースティック・バンド編成でリラックスして演奏してた。実に楽しげに。アンコールでボギーも呼んでくれて一緒に「青い春」を歌ったよ。おとぎ話と一緒にこの歌を歌うとすごく景色がキラキラして見える。いつも。




廃病院パーティー、楽しかった。でも東京ってこういうフェス形式のイベントだと打ち上げなくてみんな帰っちゃうのが淋しーんだよね~。泰山に遊ぶや茶飯事と数人で打ち上げした。やっぱ打ち上げのビールは格別美味い!!しかし、1時間くらいで店閉店。終電時間でみんな帰り、ひとり東中野に行って、ふらりと入った小料理屋でブリの西京漬を肴にひとり呑み...。


これはこれで味があるんじゃない?淋しくなんかないやい!


さあ、明日はボギーの音楽学校だ。


ツアーレポつづく。

『ボギーの音楽学校』レポ!!!

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6.30、板橋のcafe&barマーキーにて開催した『ボギーの音楽学校』。

ほんと開講時間のギリギリまで講義の内容をまとめていた。膨大な素材を3時間のカリキュラムにまとめるのは大変だったのだ。今回会場を貸してくれたマーキーの店長さんもすごく協力的にいろいろアイデアを出してくれたり、助手のクリにも手伝ってもらってほんと助かった!
教室はイスとテーブルを並べ、塾みたいな雰囲気に。

なんとか開講時間には間に合った!



そこに続々と生徒たちが集まってくる!入学希望生徒数が丁度ひとクラス分くらいの人数でかなり良い感じや(笑)。バンドマン仲間もたくさん来てくれたが、一般のお客さんも多くて、なんだか嬉しい!みんな今日はクライスメイトなんだ。

しかしこれは音楽学校という名目のもと、音楽を勉強するというより、むしろボギーの人間哲学を大いにブチ込んでしゃべりまくって歌いまくって踊りまくって笑いまくるというワンマンショーなのである。授業内容に関しては一切レポしません。それは来てくれた人とボギーだけの共有財産なので(笑)。




授業スタート!!!1限目の講義は「音楽とアホ」。
いろんなミュージシャンを例に挙げて、映像を見ながらいっぱいしゃべった。
笑いに包まれた授業だ。



2限目の講義は「真のオリジナリティー」。
こちらもいろんなミュージシャンを例に挙げて、映像を見ながらいっぱいしゃべった。
この時点ですでに2時間しゃべりっぱなし!すでに脳内麻薬でてきてる。
話の流れで1曲、岡村靖幸「イケナイコトカイ」を熱唱!写真見たら顔にプロジェクターの光があたってて、ちょうど顔に「給食」の文字が....(笑)!



ここで抜き打ちテスト!!テストの答え合わせも含めて、この時間も盛り上がったねえ。

給食の時間。献立は「豆腐の味噌漬けクリームチーズ和え、イカ刺しめんたい、柿ピー」ぜんぶ酒にあうツマミばかり。やはり豆腐の味噌漬けクリームチーズ和えはみんな「美味い!」と大好評。


3限目、「実演による音楽とアホ」。今日の講義をまとめて1本のライブとして実践した。これは一切オリジナル曲を歌わずに、パクった曲だけでいかにオリジナリティーのあるライブを出来るかという試みである(笑)。


試みの結果は、言うまでもない。クラスメイト全員でワッショイワッショイ状態だ(笑)!!!
ボギ八先生の胴上げ、そして最後の言葉。ひとりひとりに卒業証書の授与。

固い握手、熱いハグ、ひとりひとりの想いが伝わってきた。マジで泣いちゃってる人も居て、おれも思わず目頭熱くなったけど、ちょっと笑えた(笑)。


最後にボギー音楽学校の卒業生たちとのクラス写真撮影。なんだかたった3時間半でみんなほんとにクラスメイトになったみたい。みんないい表情だ。







ボギーの音楽学校、90%のアホさの中に10%の真実を込めた良い授業が出来たんじゃないかなあって思う。おれ、小学校のとき一瞬だけ教師になりたいって思った時期あったから、なんかホントに先生になったみたいで嬉しかったなあ。金八先生大好きやしね。


また機会があればやってみたい。



最後に、生徒たちからの授業の感想をいくつか紹介します。



「ボギー音楽学校入学出来てよかった。笑いすぎてアタマ痛いよ。先生どうもありがとう♪」


「最後に卒業証書授与→記念撮影で無事卒業。そして廃校。無くなってしまった寂しさはあれど、得た知識、あの瞬間超笑ってたことは忘れないし、何よりこれ(卒業証書)があるからね。ボギ八先生、最高の授業をありがとうございました!」


「ボギーの音楽学校、無事卒業!
すんげえ楽しかったし、深かったです。演歌バンザイ」


「ボギーの音楽学校に遅刻して入学してきたよ。マジでためになる講義、そして実演、テスト…節々に飛び出る岡村ちゃん…爆笑な授業の最後は涙の卒業式w 先生と生徒は熱いハグ等して… おもしろかったーーーー!!つべで観てた奥村ちゃんはただの奥村ちゃんじゃなくてスゲーミュージシャンでした☆」


「ボギー先生の音楽学校を無事卒業!笑いと感動の3時間半。卒業証書もちゃんと貰った。楽しかったなー」


「昨日のボギーさん、音楽学校。音楽もそうだけど、いろいろな人間哲学も組み込まれた、本気で笑って考えさせられる、そんな授業でした!最後はボギー先生を囲んで大合唱&卒業式。やっぱボギーさん大好きやわ。情熱・熱意、エネルギーと職人。」


「年上だけどボギ八先生の生徒になっていつの間にか卒業できてて感動っす!(・∀・)」


「無事にボギー音楽学校を卒業しました。卒業式後は校長と朝方まで飲んでおりまました。同窓会なども楽しみです。Say Say Ho!!! 」


「先生ありがとうございました!今日たまたま板橋通ったのですが、もう母校に訪問した感じで懐かしく、キュンとしました。」





みんな卒業おめでとう!!!!!!!
あなた方は素晴らしい生徒たちです!!!!!

たかが音楽

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昨年に引き続き某音楽学校の特別講師を依頼され、ボギー先生の特別授業をやった。


身も蓋もないことを言うと、ロックなんか学校で習うもんじゃないって常々思ってる。確かに技術習得はできるかもしれんけど、そんなもんは町で一番ギターが巧いニーちゃんと呑み友達になればタダで教えてくれるってもんだ(笑)。

なので、目をキラキラ輝かせてボギーの授業を聞いてくれる若者たちにまず教えたことは「たかが音楽」という言葉。


たかが音楽だぜ、楽しくやろーぜ、と。


結果、ワッショイワッショイ状態になる(笑)。



最後は生徒たちと卒業写真撮影~。
入学したての1年生に「はい!卒業おめでとう~!」って(笑)。




「音楽とアホ」という講義テーマで、60分の予定が補習含めて90分のロング授業になっちゃったけど、生徒たちからは「短かった」「もっと聞きたかった」って嬉しい感想もらえて良かった。

ほんとは90分でも足りないくらいなので、続きは実技(ライブ)会場でよろしく!
そのときはもっと為になること教えるよ(笑)。

JUST THING

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フィッシュマンズの「Just Thing」という曲が好きで、04年にフィッシュマンズ・トリビュートアルバムに参加したときこの曲をnontroppoでアレンジして演奏した。


nontroppo 「Just Thing」
http://www.youtube.com/watch?v=Q4BkaYT3kfg


このアレンジはとても気に入ってるんだけど、sakanaのポコペンさんがフィッシュマンズをバックに「Just Thing」を歌ってる映像がある。これもまたすごく好き。

Fishmans with Pocopen「Just Thing」
https://www.youtube.com/watch?v=KaScFgOHopc



フィッシュマンズが好きな人だったら、ぜったいsakanaの音楽に感動を覚えると思うんだけど、フィッシュマンズは好きでもsakanaは聴いたこと無いって人もたくさんいて、これはすごく勿体ないなっていつも思ってた、なぜこんな素晴らしい音楽がもっともっとたくさんの聴くべき人に届いてないんだろうと思いつつ、だけど、心の奥では「ずっと自分だけの宝物のような音楽でいて欲しい」なんて思ってたりもする。

この「Blind Moon」はとくに、美しい宝物のような曲。


sakana「Blind Moon」
http://www.youtube.com/watch?v=DgVSpe04i60



最近のsakanaの曲も「バウンティフリー」とか「アンジェリケ」とか「チャーリーブルーアイ」とか「カムリィフィート」とか、ほんと素晴らしい曲がいっぱいある。シンプルな今のsakanaの音楽はほんとに唯一無二の美しさを持っている。

昨年、念願叶って福岡にsakanaを呼べた。それはそれは魔法のような素晴らしい夜になった。sakanaのお二人も初めての福岡ツアーを心から楽しんでくれて、数ヶ月後にそのときの思い出を「fog」という一曲の歌にしてくれた。はじめてこの歌をライブで聴いたときは鳥肌立つわ涙出るわ(笑)。


あの歌を今度また、7.15に福岡で聴けると思うだけでまた泣ける~。







夏に“さかな”がやってきます。日本POP ミュージックの良心とも云える
名曲の数々が、あの声と、あのギターで生で聴ける歓びに嬉し泣き下さい!
共演は昨年の初来福から親交を温めるnontroppo。とろける夜へようこそ。

2013/7/15(祝)
「ハイコレ124~夏のsakanaとnontroppo~」
会場)福岡・VooDooLounge
料金)3000円(3500円)+1ドリンクオーダー
開場)18:30 開演)19:00
出演)sakana / nontroppo

チケット予約)
ヨコチンレーベル:yokotin_b@hotmail.com


<sakana>
sakana / 1983年より活動を開始。独特の感性を持つポコペン(ボーカル、ギター)と、画家でもある西脇一弘(ギター)を中心に、何度かの編成変更、メンバーチェンジを経て、現在の2人編成に至る(セッションメンバーを迎えて3~4人で演奏する事もあります)。今までに15枚のアルバムと2枚のシングルを発表。最新作は2011年2月リリースの「Campolano」。初期の実験的な独特の空気をもった作品から、現在のロック、フォーク、トラッドな曲調に、ブラジル音楽のサウダージ感も加わった異国情緒溢れる世界。一音一音の響きがとにかく繊細で美しい西脇さんとポコペンさんの2本のギター絡み、そして、独特の歌い方が特徴のポコペンさんの圧倒的な表現力と、不思議な詩世界。もう何もかもが他の何とも似ていないSAKANA独自の音楽性です。ライブではポコペンさんのたいへん天然なMCも名物で(笑)、アットホームな雰囲気に包まれます。実はかつてのお二人、ポコペンさんがデビュー以前のGO-BANG'Sのメンバーだったことや、西脇さんがTHE GODというパンクバンドで中村達也氏と活動していたことなど、意外とも思えるバンド遍歴は、SAKANAのHPで西脇氏によるバイオグラフィをぜひ読んでみてください。SAKANAを理解する為にとても興味深く、素敵なお話です。昨年、念願の初来福を果たし多くのsakanaファンを感動で震わせたあの夜。再びsakanaが福岡にやってきます!
SAKANA HP) http://www.h6.dion.ne.jp/~sacana/


<nontroppo>
99年夏、福岡にて結成。01年miniアルバム「thanatopia」を手売りで1300枚売る。04年にはフィッシュマンズ・トリビュートに参加。同年、アルバム「NEW RESORT」(P-VINE)を発表。06年にはさらに進化した2ndアルバム「ナイト・オブ・トロピカリア」(P-VINE)を発表。07年、ライブアルバム「酒池肉林 LIVE AT HAWAII」(ヨコチンレーベル)リリース。これまでSTEREOLAB、レッド・クレイオラ、バッファロードーター、DCPRG、遠藤賢司、ヒカシュー、ROVO、等々、国内外のメジャー/アンダーグラウンド、音楽ジャンルも全てを飛び越え、数々のアーティストと共演。夏フェスSUN SET LIVEには8年出場、韓国の国際ロックフェスにも招聘されたりと、その開放的な音楽スタイルから、祭り現場を最も盛り上げるライブバンドとして秘かに知られる。徹底的な現場第一主義をモットーに、快楽を求めて進化を繰り返すロックバンドである。ニューウェイブ、ロック、レゲエ、ダブ、ジャズ、プログレ、サンバ、アフロ、ファンク、等、あらゆる音楽的要素を内包したカラフルなサウンドに、無国籍なダンスビートが絡み、聴く者全てを狂喜の「祭」、もしくはありもしない架空のリゾート地へといざなう((((大ヤバーーイ!!!))))トロピカル・アヴァン・ダンスミュージック!!
nontroppo myspace) http://www.myspace.com/nontroppl








そして!その前夜祭として、福岡初となるポコペンさんソロ弾き語り公演が決定!
限りなく至近距離でポコペンさんの歌世界を存分にお楽しみ頂けるという贅沢スギル夜です。


『ボギーとポコペンのオシャレ関係』
7.14(日)@福岡BingoLove
open 19:00 start 19:30
前売り\2500 当日¥3000(要1ドリンクオーダー)※限定40人
出演)
pocopen(sakana)
ボギー(nontroppo)

チケット予約)
ヨコチンレーベル:yokotin_b@hotmail.com

※小さい会場です、定員になり次第受付を締め切らせて頂きますので、
ご予約はお早めにお願いします。




素晴らしい夜になります。
ぜひ来てください。まじでぜったいに聴きに来てください。
お待ちしてます。

照和

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ボギーが20歳くらいの頃に描いた絵が出てきた。
これ、当時の照和で歌ってたレギュラーメンバーたち。

照和というライブハウスで8年間、毎週歌っていた。
特に19~22くらいの3年間は本当に濃い日々をあそこで過ごした。
あの時期に出会った人たち、今でも音楽やってたり、今はもうやってなかったり、音信不通だったり、亡くなっちゃったり、いろいろ。

いまでもたまに当時の仲間と会えるとすごく嬉しくなるね。

「パンチラ先生武者修行の旅」レポ。

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土曜は「パンチラ先生武者修行の旅」というイベントにお呼ばれし、親不幸通りにあるHOMEで初の弾き語りをさせてもらった。

この店は何度かべろんべろんに酔っぱらってきたことがあり、名物のアフロカレーを食ったんだけど、酔いすぎて家帰って吐いちゃった記憶が2回ある(笑)。

でもすんごく美味いカレーだよ。



共演はパンチラ先生とbigmama宅嶋さん。
会場にはたくさんのお客さん。

まずは宅嶋さんのステージ、やっぱし声が素敵だし、歌詞も素敵だ。ぼやきに近いトークも好きだ(笑)。初めて宅嶋さんの歌を聴いたのは、たしか19年前くらいかな?JAJAだったと思う。

続いて、ボギーのステージ。

<セットリスト>
1、ゲーマー
2、プラカラーオーバードーズ
3、ヘルペス
4、暇人
5、レボリューション
6、ミュージシャンのうた
7、アルコールメモリーズ
8、カーニバル


初めてボギーを見ただろうお客さんも多かったけど、盛り上がって頂きありがたかった。とくにこの日は年配のお客さんにヒジョーに受け入れられた(笑)。うれしいこってす。



最後はパンチラ先生。パンチラ先生という官能的な名前であるにもかかわらず、パンチラは一切していない。ズボンやし(笑)。歌聴いて即思ったことは、こりゃあぜったい漢方先生と気が会うやろうなあってこと(笑)。普段はINN6ってユニットで活動されてる。ギターのゆうすけさんはその昔、照和に出てた頃に舞奴ってグループだった。なんだかとても懐かしい。





で、打ち上げの焼き鳥屋へ。初めて出会う人だらけだけど、会話ははずむ。焼酎が進む進む。気がつけば二軒目、御縁屋。宅嶋さんもパンチラ先生も丸太のように床に転がって撃沈(笑)。


宅嶋さん、パンチラ先生、ありがとうございました。
楽しい夜でした!

「白金・高砂・清川サルー祭」で全8軒流しで歌いまくり!レポ。

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日曜、「白金・高砂・清川サルー祭」にて、カヨカリのカヨさんから依頼を承けて呑み屋を8軒もハシゴで流しすることになった。


流しの経験は初だ。いや、昨年新宿ゴールデン街のスナックで1度やったけど、あれは友達だらけの現場だった。入ったことも無い呑み屋に乱入し呑んでるお客さん相手という完全アウェイな現場で歌うのは初めてだと言える。正直、ちょっと不安だった。なぜなら、お客さんたちは呑みに来てるのであって、歌を聴きに来たわけではない。俺なんかお呼びではないわけだ。そこに飛び込んでいって歌って、投げ銭まで貰おうという。不愉快に思うお客さんもいるだろうし、うるせーなって思われるかもしれない。

でもこの仕事を承けたのは、自分を試したかったんよな。きっと。ライブできる場所でライブを見に来てくれたお客さん相手では感じることの出来ない現場に、自分を放り込んでみたくなったんだな(笑)。


<ボギー流しタイムテーブル>
20:00(みつる企画)→20:30(マルフク&エルボラーチョ)→21:10(トリチチ&煮こみ)→21:50(おまめ&JAMBO)→22:30位(カヨカリ)


組まれたスケジュールはかなりタイトだった。3時間で全8カ所を歌って回らなければいけない。移動の時間もあるので、1店舗につき15分くらいの勝負だ。



一軒目、みつる企画。
カウンターとテーブルがひとつあるくらいの小さなバー。ちょっとドキドキしながら入ると「おー!流しきたきた!」って声が上がり、ウェルカムな雰囲気にホッとする。年配のお客さん4人と店長さん、距離が近いので会話もはずみつつ、和気あいあいと歌わせてもらった。投げ銭&生ビールごちそうさまでした。


ギターと投げ銭入れをかついで移動。



二軒目、マルフク。
お好み焼き&鉄板焼きのお店。通りがかりのお姉さんたちが「あら流し?今から?じゃあ聴いてこうか」って一緒にお店に入ってくれた。うれしーことに白夜さんも聴きに来てくれた。そんでたまたまメシ食いに入って来たのが百蚊のゴシマくん&梶原さん(笑)。鉄板のジュウウウウって音の中、歌った「青い春」。なんだか不思議な空間になった。投げ銭ありがとうございました~。



三件目、エルボラーチョ。
マルフクの隣りのメキシコ料理レストラン。オープンな雰囲気で広い店内にはオシャレなお客さんでいっぱい賑わってる。生声&生ギターでこの広さはかなり厳しい状況だけど、気持ちはメキシカンの勢いで陽気に歌う。元気でかわいい店員さんたちも盛り上げてくれて、なんとかやりきれた。投げ銭&生ビールごちそうさまでした。



四件目、トリチチ。
鳥料理の居酒屋、活気ある店員さんの声が飛び交う。店内のBGM流れっぱなしの中、歌う。あんまし受け入れられてない空気のなか、ちょっぴり心折れそうになるがなんとか歌いきる。投げ銭もほとんどのお客さんから拒絶される。そんな中、「良い歌だね」ってお札をそっと入れてくれた夫婦と、笑顔でお札を入れて話しかけてくれたカップルに心救われた。


いや~、徐々に気付いて来たけど、これは実にハードな現場だ。噂には聞いてたんよ。何人ものミュージシャンが心折られてるって(笑)。ここで一旦、ふんどしを絞め直して後半戦に挑む!


五軒目、煮こみ。
さっきマルフクで聴いてくれた白夜さんとここでまた合流(笑)、お客さんも和やかに受け入れてくれて、歌もトークもウケ、盛り上がる!歌い終わった後「友達の結婚披露宴のビデオレターでおめでとう!って言ってもらえませんか?」とお願いされ、まったく知らないその友人に向かって「結婚オメデトウ!」と言わされたり(笑)。店長さんから生ビールご馳走してもらったり、投げ銭もたくさんありがとうございました~。



よし!調子づいて来たぞ!!!ギターと重くなって来た投げ銭入れをかついで、今度は清川へ移動。



六軒目、おまめ。
店の前で「あれ!?ボギーさん!」と若いカップルに声かけられる。ノントロッポのライブを良く見てくれてるらしい。流しやってることを告げるとそのままついて来てくれた(笑)。奥まった隠れ家的バー、おまめの店内に入ると、満席のお客さんから歓声上がってすでに盛り上がっとる!めちゃくちゃウェルカムな空気で、自由にツッコミが飛び交う実にやりやすい空間!子供が木琴叩いてくれてセッションになったりね(笑)。ここが今のとこ一番盛り上がったかな。CDも2枚売れたし、投げ銭もたくさんありがとうございました~!生ビールもご馳走になりました!



七軒目、JAMBO。
アフリカンなバー、今までとはまた少し雰囲気の違うアダルトな店内に入ると、奥のテーブルに座ってた男がビックリしたような声で「あれ?おっくん?おっくんやろ?」と、昔のあだ名で呼ぶ。うわあ!高校時代のクラスメイトやん(笑)!こんなとこで23年ぶりのまさかの再会。おもわず九州高校の校歌をふたりで歌った(笑)。おれは流しであいつはいまや社長。あっはっは、おかしな偶然もあるもんだ。なんだか不思議な一体感が生まれて「カーニバル」で盛り上がり。CDも売れ、投げ銭&生ビールもご馳走になりありがとーございましたー!



八軒目、カヨカリ。
いよいよ最終目的地に到着!かなりタイトに動いたけどそれでも予定より30分遅れちゃった。カヨカリにつくとたくさんのお客さんがいて、まるで完走したマラソンランナーに声援をおくるような歓声で迎えてくれた。最後なんで、おもいっきり「ERIMO岬」からの「贈る言葉」で大団円!カヨカリ店内でワッショイワッショイ胴上げまで(笑)、あやうく警察来そうになり、みんなでシーッ!シーッ!って言う終わり方(笑)。



いや~、やりきった。めちゃくちゃ疲れて精神ヘトヘトになったけど、それ以上に面白かった!!これたぶん相当強い鉄のハート無いと途中でギブアップすると思う。そのくらい、まじで遊びじゃ乗り切れない現場や。良い経験をさせてもらったな~。誘ってくれたカヨさんありがとう。


で、夜はまだまだ終わらないのだ。

ラジオでパーソナリティとかやってる田代奈々さんと、コロンビア浦野と、ボギーとで官能小説の朗読会で大笑い(笑)。宇能 鴻一郎の古い官能小説を2作品、3人で感情込めて朗読した。これ、めちゃくちゃ面白い企画だな~。またやりたい。しかしこの田代奈々&コロンビア浦野&ボギーの写真は、まるでドロンジョ&トンズラー&ボヤッキー(笑)。




というわけで、全て終わったのは24時過ぎ。そのあともカヨカリでみんなと呑んでしゃべって、良い時間を過ごさせてもらった。流しした全八軒で合計して生ビール7杯、赤ワイン2杯、ご馳走になりました。そして投げ銭!おかげさまでサルー祭り史上最高額の投げ銭を記録したそう(笑)。



面白い夜にサル~!!!!

((((( ボギー夏のライブスケジュール )))))

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((((( ボギー夏のライブスケジュール )))))



7.14(日)『ボギーとポコペンのオシャレ関係』 @福岡BingoLove
open 19:00 start 19:30 2500(3000)+1drink order ※限定40人
出演)pocopen(sakana)/ボギー
※ポコペンさんと弾き語りツーマン、ぜーたくな夜です。


7.15(祝)「ハイコレ124~夏のsakanaとnontroppo~」@福岡VooDooLounge
open 18:30 start 19:00
\3000(\3500)+1drink order
出演)sakana/nontroppo
※この夏一番のとろけるような夜になります。


7/23(火)「ラウンジサウンズ~ビートルズナイトNOW!~」at VooDooLounge
19:00開場、19:30開演
料金1500円+1ドリンク
出演)THE VOTTONES/STROBOLIGHTS/山岡カルテット/ホージュBAND/about a room/高松彩(freedomset)/戸渡陽太/ボギー/if MASACA
※今のバンドがビートルズをカバーしまくる夜!


7.25(木) 「Room Acoustic」@熊本NAVARO
Fee:投げ銭+1D別 open20:00/start20:30
出演)ボギー(福岡)/平井正也(マーガレットスローズ)/オナラムシ/ドイサイエンス/Nakakoh
※このメンツで投げ銭!


8.4(日)「ボギー投銭LIVE!!~アンタの時代DEよかった~」@大牟田ビヤガーデン博多屋
ビヤガーデンオープン17時~22時(ライブスタート19時)
出演)ボギー
※夏!ビール!ERIMO岬!!老舗ビアガーデンでライブです!


8.21(水)「マイセルフ,ユアセルフ」@東京西荻窪アートリオン
OPEN 18:30 START 19:00 ADV./3,000(D別) DOOR/3,500(D別)
出演)竹原ピストル/ボギー/( O.A)東行
※熱すぎるツーマン決定!


8/23(金)「お城でアーバンダンスVOL.4」@青山月見ル君想フ
OPEN / START 18:30 / 19:00
TICKET 前売2000円 当日2500円(+1drink)
出演)アーバンダンス/BOSSSTON CRUISING MANIA/スッパバンド/東京ノントロッポ/箱庭の室内楽
※東京ノントロッポ、2度目のライブ決定です!


8/24(土)『東京30人弾き語り』@青山・月見ル君想フ 
open18:30 start19:00
ticket 2000円(2500円)+1ドリンクオーダー
<出演歌手(50音順)>
有馬和樹(おとぎ話)/上田健司(東京ノントロッポ / ex.KENZI & THE TRIPS / ex.the pillows)/氏原ワタル(DOES)/大槻ヒロノリ(真黒毛ぼっくす)/片山省吾(スペースカンフーマン / 片山省吾)/kim(uhnellys)/K(カシミールナポレオン)/ケイタイモ(WUJA BIN BIN / ex.ビートクルセイダーズ)/Kovacs(プチミット)/渋江裕介(PONDLOW)/しゃんぺ~(INN JAPAN)/ジョニー大蔵大臣(水中それは苦しい)/スギハラコウスケ(六畳人間)/DATCHY(プラズマ11 / 10円あなきのこ)/トモクロウ/トロピカルダンディ西尾(ALOHA)/原田茶飯事/樋口太陽(A FREETER)/ヒサシ the KID(THE BEACHES)/FUCKER a.k.a 谷ぐち順(FOLK SHOCK FUKERS / Less Than TV)/藤井友信(MUSIC FROM THE MARS / fresh! / 東京ノントロッポ)/藤岡みなみ(藤岡みなみ&ザ・モローンズ)/ブッダ(泰山に遊ぶ)/ボギー(nontroppo / 東京ノントロッポ)/前田碧衣(碧衣スイミング / ex.角煮)/前田由紀(ex.Whiteberry)/水越タカシ(スッパマイクロパンチョップ / スッパバンド)/三輪二郎/りょーめー(爆弾ジョニー)/YDO(ちくわテイスティング協会 / ベルノバジャムズ / etc)
※ヨコチンの名物企画を東京で開催!


8.29(木)「SHICHAKACHA NIGHT!!」@佐世保・地球屋
OPEN 19:00/START 19:30
TICKET\2000+1FOOD or 1DRINK\500
出演)ボギー/原田茶飯事/the bento(the bentoband)
※大好きな地球屋でまたライブ決定!


9.6(金)~8(日)「サンセットライブ2013」@芥屋海水浴場・夕凪ステージ
※詳細はまだ秘密!


9.10(火)「ハイコレ」@福岡・VooDooLounge
※詳細はまだ秘密!


9.16(祝)「ヨコチンロックフェスティバル2013」at 福岡VooDooLounge
14:30開場、15:00開演 料金2500円(3000円)+1ドリンク
出演)真黒毛ぼっくす(東京)/ザ・なつやすみバンド(東京)/爆弾ジョニー(札幌)/クリトリック・リス(大阪)/カシミールナポレオン(魔界)/TOKOTOKOTONNTOKO'S(大牟田)/万能グローブ ガラパゴスダイナモス/Be here now!(佐賀)/nontroppo+MC.sirafu/鮫肌尻子とダイナマイト/THE VOTTONES/NONCHELEEE/THE SHITMS/the camps/倉地久美夫/ポカムス/百蚊 DJ)ボギー
※今年のメンツも大ヤバーーーーイ!!!


9/21(土)「ALOHA FISHMANS presents お彼岸ナイトvol.7 2013秋」@下北沢THREE
前売2500円、当日2800円
出演)ボギー/アーバンダンス/トレモロイド
※この日は下北沢でフィッシュマンズを歌います。


9/22(日)「第七回マアチエキスポ!?」@新宿御苑merry-go-round
開場18:30開演19:30
料金¥2500(インド料理食べ放題+1d込み!)
出演)HAPPLE/Conti/ボギー(福岡)
インド料理/マサラワーラー
※夏!カレー!食べまくり!!!


9/23(祝)「ボギーさんがやってくるヤァヤァヤァ!~2nd season~」@幡ヶ谷36°5
2500円+1drink order
出演)ボギー/トモクロウ/日高ロンドン出身/めろんぱんっ/815
※またお世話になります~!





おもしろそーなのばっかりだー!


全部来てね(笑)。

愛のこもった贈り物

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息子のモンドに毎日毎日かならず絵を一枚描かせている。


ある日、「シャイニング」のジャックニコルソンを描かせたときに、アシッドマザーズテンプルの河端さんがその絵をもの凄く気に入ってくれて、「絵を売って欲しい」というメールまで頂いた。それはほんとうに純粋に嬉しかった。子供の絵を子供の絵としてではなく、作品として「買いたい」と言ってくれた河端さんと、そう思わせたモンド。

うれしかった。


お礼に河端さんの似顔絵も描かせて、2枚一緒に河端さんに送った。




後日、河端さんから絵の代金が送られて来た。紙のお金が2枚。
そして、手紙と一緒に入ってたのはハンコだった。

モンドの名前「門土」の文字がデザインされたオリジナルのハンコを河端さんがデザインしてわざわざ作ってくれたのだ!!!



めちゃめちゃ最高の愛がこもった贈り物に、涙でそうになった。モンドも嬉しそうだった。これから門土の描く絵にはこのハンコが押されることになるだろう。


いつかモンドが本当に画家になったら、そのときは河端さんに恩返しをしなければならない。その日が来ることを父として秘かに期待しておこうと思う。



河端さん、ありがとうございます。



ちなみに、河端さんの「アシッド・マザーズ物語」超・超ロング・インタヴューはめちゃくちゃ面白いので、みなさんマジで必見!!!!
http://www.ele-king.net/interviews/003043/index.php

「ラウンジサウンズ~ビートルズナイトNOW!~」

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ビートルズは凄いバンドだ。
誰もが鼻歌で歌えるほどキャッチーな名曲の数々。

凄すぎてたまに凄いってことを忘れてしまうことがある。
学生時代、クラスにビートルズを聴いてる人は少なかった。
メタルやミクチャーロックやグランジやユーロビートをみんな聴いていた。

おれがクラスでビートルズの話をしたら、友達から「ビートルズはおじさんが聴く音楽」と馬鹿にされた。


おれも確かにライブハウスやライブバーとかで、おじさんがビートルズを手慣れた感じでカバーするのが凄く苦手だった。シブい声で「ドンドレットミーダウン」や「カムトゥギャザー」を歌われると、いつもあ~あって思ってた。


ビートルズを「おじさんが聴く音楽」にしてしまったのは、おじさんたちの責任である。



でもきっとおじさんたちはビートルズ世代でビートルズに衝撃をうけて、ずっとビートルズが好きで好きでたまらないのだろう。愛しているのはよくわかる。


ある日、若いバンドマンとビートルズの話で盛り上がった。
若いバンドマンが演奏するビートルズを聴いてみたいなと思った。


やり尽くされた感さえあるビートルズのカバーを、あえて今のバンドマン達がやるとどんなビートルズが聴けるんだろう?そんな好奇心と探究心とビートルマニア心をくすぐられこんな夜を企画してしまいました!!!



7/23(火)「ラウンジサウンズ~ビートルズナイトNOW!~」
at 福岡VooDooLounge
19:00開場、19:30開演
料金1500円+1ドリンク

出演)
THE VOTTONES
Strobolights
山岡カルテット
ホージュBAND
about a room

サイドステージ)
高松彩(freedomset)
戸渡陽太
if MASACA
ボギー

司会とDJ)ボギー


● 出演は、田川産ジャパニーズラモーンズスタイルパンクバンド!!みんな大好きTHE VOTTONES。元・フラマノイドとundiscoのメンバーで結成された、勢いと煌めきを感じるギターバンドStrobolights。絶妙のセンスで現代の四畳半フォークロックを紡ぎだす山岡カルテット。ファニーなキャラとハイセンスな楽曲で心にグッと入り込むホージュBAND。水のようにスッと身体に染み込む歌声、高松彩。才気ばしる感性を持った戸渡陽太。2週連続L.S登場のif MASACA。そしてジョンレノンの生まれ変わりという噂(笑)、ボギー。



若い人もおじさんも見に来るべき夜だと思います。
そして打ち上げでビートルズの話とかしたいなあ。

「サンセットライブ2013」夕凪ステージ出演者発表!

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今年もサンセットライブの無法地帯「夕凪ステージ」が出現します!!!


ボギーとあかおかずのり、ふたりのプロデュースによる好き勝手し放題ステージ!
出演者もほぼ決定(追加アーティストあり)。

では、発表します!今年の夕凪はこんな顔ぶれ!!!!!


9.6(金)~8(日)「サンセットライブ2013」@芥屋海水浴場・夕凪ステージ

<夕凪ステージ出演者(日程は後日発表!)>

ボギー(nontroppo)
あかおかずのり
THE VOTTONES
奇妙礼太郎
オクムラユウスケ
Lainy J Groove
ODORUいんどじん
平井正也(マーガレットズロース)
オリエンタル☆キャバレー
NONCHELEEE
八重山モンキー
INN JAPAN
ちゃげあすかっ!?
ノスタルジア
大石みつのん
コロンビア浦野
*heartland
タカオシン
ポヌロック
吉永政巳
漢方先生
深水郁
東健介
草雲雀
モンドのにがお絵屋



めちゃくちゃ面白いメンツが揃いましたよ。
今年も夕凪で伝説が生まれる予感!!!!

「ボギーとポコペンのオシャレ関係」、レポ。

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sakanaとの幸せな3日間がおわり、まだ、その余韻に包まれながらライブレポします。


7.14、福岡空港にポコペンさんをお迎えに、はじめて会ったのも1年前のここ。
ポコペンさんベイビーとの再会を喜ぶ。

この日は「ボギーとポコペンのオシャレ関係」@ビンゴラブ。リハーサルだけでもポコペンさんの歌を聴かせたくて、モンドとテンちゃん、まだ2ヶ月の今ちゃんを連れて行く。スピーカーからギターの音がジャン!って鳴った瞬間びくっとした今ちゃん、あとはスヤスヤ。

初めてのライブ体験がポコペンさんの歌だなんて、贅沢だなあ。


ポコペンさんは「練習しなくちゃ」って言いながらいろんな歌を歌ってくれた。
モンドやテンちゃんは、sakanaを毎日カーステで聴いてるので、歌を聴いて「あ!あの歌の人だ!」って気付いたみたい。でも慣れてくるとテンちゃん「もっと簡単な歌を」とか偉そうに指導していた(笑)。ポコペンさんも「はい!」とか言っちゃって(笑)。
受付役にはなんとたまたま帰省中のクリが来てくれて、これまた楽しくなってきたよ。


ビンゴラブの窓から西日が差し込んで、なんだかとってもふんわりした気持ちいい時間が流れてた。


開場、熱心なお客さんが今夜は多いようで、ポコペンさんのソロをほんとうに楽しみにしているって空気がいっぱいに充満していた。


今夜は、30分のステージをポコペン→ボギー→ポコペン→ボギーの順に2ステージ構成。これはいつも緊張してしまうというポコペンさんに、最初のステージでは緊張をほぐしてもらって、次のステージで思いっきり歌ってもらおうという作戦だったのだ(笑)。

これは成功だったんじゃないだろうか、だってポコペンさん2ステージ目は赤ワインを呑みつつライブしてくれたし(普通はやらないらしい)。パーカッションをいろいろ持って来てたchangさんも加わってセッション、歌もおしゃべりもリラックスしてて絶好調だった。ポコペンさんは歌だけじゃなくて、ギターも上手いし、コード進行がすごく魅力的なんだよなあってことを改めて思った。

個人的には「君」「19」「FAN」など名曲もたくさん聴けたし、ポコペンさんソロの曲も素晴らしい歌がいっぱいで、胸いっぱい。やっぱりソロライブもお願いして良かったなあ。


ボギーは「休みの日」とか普段やらないよな曲もやれたし、クリのピアニカとchangさんと一緒に「月の裏側を覗いて」「ラブミードゥ」「星のOHAKA」。さらにsakanaの「バウンティフリー」を原曲キーで声振り絞って絶唱(笑)。最後は、ポコペンさんとデュエットで「楽しい一日にありがとう」も歌えて、ほんとうに 最高に良い夜。




でも今夜はまだまだ前夜祭!
前夜祭のわりにはふたりで3時間以上もたっぷり演ったけど(笑)。

明日は西脇さんも合流しsakanaが聴けるっ!



ライブ後はビンゴラブでそのまま打ち上げ。急遽深夜の漢方先生ライブが始まったり(浅川マキ「朝日楼」を鬼気迫る熱唱!)、なんだかんだ楽しかった~!赤ワインのボトルはアッという間にカラッポ。俺は後半の記憶が無い...。

デジカメに残ってた最後の1枚は記憶が無くなる直前くらいの写真かな(笑)?目が完全に座っとる....。
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