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Channel: ボギーの悪趣味音楽作法
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『ハイコレ~夏のsakanaとnontroppo~』レポ。

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7.15、早朝に追い山が終わり、福岡の街は祭りの終わりと夏の始まりを同時に告げるような、そんな一日なのかなあ。今日も晴天。


昨夜は3時まで呑んでたにも関わらず、朝起きてすぐハイコレ通信を書かなければいけなかった。でも昨夜の楽しいテンションのまま、いっきに書き上げた。


昼過ぎに福岡空港に西脇さんを迎えに行く。車の中でビートルズを聴きながら、西脇さんとビートルズについて話をした、「ボギーさんはジョン派だよね?」「いえ、実はポール派です」「え、ほんと?ぼくもポール派」なんて何気ない会話(笑)。なんかうれしい。


VooDooLoungeにて、sakanaのリハーサル時間にポコペンさんが遅れて到着。どうやら
朝にお財布を無くしたことに気付いてずっと街中を探しまわった挙げ句、結局ホテルの部屋の冷蔵庫の裏に落ちてたらしい(笑)見つかってよかったあ。


無事リハーサルも終わり、いよいよ開演。昨日も来て今日も来たというお客さんもたくさんいる。sakana好きな人にとっては福岡で観れるってことがどれほど貴重か知ってるのだ。



最初はnontroppo、「祭り」モードのときにはやらない曲を中心に演奏した。元々のnontroppoは「踊らせない」バンドだったのだ(笑)。nontroppoとは音楽用語で「過度に盛り上げない」という意味がある。今はもはや真逆のバンドになってしまったけど(笑)。今日のようなセットリストは、たま~にやるのだ。

<セットリスト>
1、タナトピア
2、Fuckin Girl on the Table
3、ヌーディストビーチ
4、酔ったふり
5、ゲーマー
6、ビール
7、ボルチモア
8、family life cycle(newアレンジ!)



新曲「ビール」が演ってて最高に気持ち良いんよねえ。ああ、野外でやりてえ。あと、昔の曲「family life cycle」を新しいアレンジで復活させた。まだ未完成だったけど、ステージの上で今夜完成したかなって感じがした。祈りの曲。




続いて、いよいよsakana。昨年はバイオリンの勝井祐二さんも来てくれて凄くキラキラした豪華な素晴らしい演奏だったけど、今回はシンプルにふたりのsakana。今の活動はこのふたり編成だし、ギター2本によるアンサンブルをすごくこだわって作った曲が最近のナンバーなので、次はふたりのsakanaも見てもらわなければ!って思っていたのだ。


この1年で、東京でも2度sakanaと共演させてもらって、ふたりのsakanaでやりたいこととか、聴かせたいこととかをすごく感じたので、今回こうやって福岡でふたりのsakanaを呼べたのは良かったなあと思う。


「ジニア」や「星を見上げながら」、「バウンティフリー」など大好きな曲もたくさん演奏してくれたし、「ロッキンチェア」からの「Blind Moon」は、美しすぎて息が止まりそうだった。「Blind Moon」のイントロ、あのギターのフレーズが鳴る瞬間にぞわわと立つ鳥肌、そして「♪きみの友達は誰にでも~」って歌い出しの瞬間にまたぞわわわと鳥肌。

日本人離れしたポコペンさんのクセのある歌い方、日本人離れって言っても、だからって外人みたいというわけでもなく、ほかのどこにも見当たらないポコペン節(この言い方、ポコペンさん嫌がってたけど(笑))。

そして西脇さんのギターは浅瀬の河の流れのような指使い。永遠に聴いていたい宝石のようなフレーズが散りばめられたあの指使いを見てるだけでどこか遠くへ連れて行かれるような気持ちになる。


ああ、やっぱりこのふたりの音楽は誠実だ。すばらしすぎる。





後半はchangさんのドラムも加えてバンドサウンドで、「花束」「ルピナス」「Fog」「アンジェリケ」。リハでかるく一回合わせただけなんだけど、ばっちり。

今回の目玉はやっぱり「FOG」ではないだろうか、なぜならこの曲は、去年福岡~大分ツアーに来たときの思い出を歌にしてくれたもので、あのツアーが無ければ生まれて来なかった歌なのだ。歌詞を聴きながら泣けてきちゃう。この曲を福岡で演奏してくれたこと、ほんとうに胸がいっぱいで言葉にならん。



「Fog」

高速 空の窓から白い音楽があふれていた
なんてことなく ふと ふと見上げただけなのに
ぎこちなかった言葉が いつの間にかどこかへ
手のひらから逃げてゆく時をつかまえたかった

ここに来れてよかったんだ
まさか夢にも思わなかったよ
ありがとう
かけがえのない時 すばらしい出会い


高速 山々がそびえていた
なんてことなく ふと ふと見上げただけなのに
うすぐらい昼下がり 立ち寄った静かなカフェ
手のひらから逃げてゆく時をつかまえたかった

きみに会えてよかったな
ちょっぴり勇気をだしてつかまえてくれた
ありがとう
かけがえのない時 すばらしい出会い


どこかにあるような歌かもしれないけど
ありがとう
ただ気持ちをつたえたくて
ありがとう
ただ気持ちをつたえたくて





そして、アンコール。

sakanaとnontroppoのセッション『FAN』から『NO FUN』そしてまた『FAN』に戻るメドレーはほぼぶっつけに近いながら盛り上がった~。ピカピカがなぜかギター片付けちゃってて(あほー!)セッティングにもたついてる間、西脇さんが5分くらいギターソロで繋いでくれるという....申し訳なかったけど西脇さんがファズギター弾きまくる姿はグッとくる!結果オーライ!めっちゃ楽しかったあ。





ハイコレ、sakanaとnontroppoのライブ。ほんとうに愛おしい時間がゆったりと流れていました。心の足を止めてくれたみなさん、ありがとう。








打ち上げは「ぶあいそ」。「sakanaとnontroppo御一行様」と書かれた箸入れ袋に大喜びするポコペンさんと西脇さん。


いろんな面白い話は尽きることなく、いっぱい笑って、いっぱい呑んで、確実に1年前より距離がぐっと近付いているのを感じる。あんなに好きで、憧れて、遠くの世界のように感じていたsakanaのふたりが、まるでずっと昔からの友達だったように思えて、こんなに幸せな出会いに感謝としか言いようがない。



打ち上げの最後で酔って寝つぶれてしまったノンチェリーにみんなで寄せ書き(ラクガキ)した、右の膝はポコペンさんで左の膝はボギーが描いた。なんかかわい~ね(笑)。

sakanaとのレコーディング。

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ボギーが「ひまわり」ってバンドやってた頃から使ってるスタジオが警固のヨシノスタジオだ。もうかれこれ17年くらい使ってることになるのかな。nontroppoも5年くらい前まではここで毎週練習やってた。知る人ぞ知るスタジオなのだ。


看板には“趣味のミュージックスタジオ”と書いてある。
ここは元気なご年配夫婦がひっそりと趣味でやってるスタジオで、スタジオというかただの古民家なのだが(笑)。スタジオ代はひとり1時間300円という破格の安さ。しかもおばちゃんはその日の気分でよくオマケしてくれる。

休憩スペースが縁側なので、そこに座ってメンバーやおばちゃんと話してると、なんだか田舎の家に遊びに来たような感覚になってしまう(笑)。ただし、挨拶や後片付けには厳しくて、ちゃんとしてないとこっぴどく怒られることになる。そーいう部分も含めて、ここは雰囲気が最高にいいのだ。




このスタジオで、ボギーの新しいソロアルバムのレコーディングをしている。
今回は昔からの付き合いであるfolk enough井上周一&anGくんのe.g.recチームにエンジニアを頼み、いろんなミュージシャンに演奏のサポートをお願いしてみた。

なんと!sakanaのお二人もレコーディングに参加!!まるで夢みたいだし、最高に光栄なことだ。本日はポコペンさんの歌、西脇さんのギター、changさんのドラムの録音。とにかく和やかで楽しいレコーディングってことは、写真見たら伝わるよね(笑)?


まずは西脇さんのギター録音、「簡単なことしかやってない」なんて言いながら西脇さんは最高に素晴らしいギターを弾いてくれた。感激で震えつつ、あまりに気持ち良くておもわず眠ってしまいそうになるほどだった。このギターを聴いて、ホントはアルバムの最後に収録するつもりだった曲を、アルバムの1曲目にすることにした(笑)。


続いて、ポコペンさんの歌。コーラスをポコペンさんにしてもらうなんて、なんて贅沢なことなんだろう。おれの曲がまるで聖なる賛美歌のように美しい曲に生まれ変わっちゃった。素晴らしいテイクだ。しかしポコペンさんにはある1箇所の歌い方がどうも納得いかないらしく、そこだけを何度も何度も何度も何度もくり返しやり直してくれた。ほんとうに真摯に取り組んでくれてるのを感じて、言葉にならない感謝で胸がいっぱいだ。



休憩中に縁側で西脇さんがビートルズの「Here, There and Everywhere」をぽろろんとギター弾いていた。なんて贅沢なBGM。こんな休憩中の何気ない一コマも含めて、楽しい思い出と夏の匂いがいっぱい詰まったアルバムになりそーな気がする。




sakanaのおふたりの録音を終えしばし休憩と、カフェで珈琲でも呑もうと思ったけど、どこも閉まってて結局「弐ノ弐」のハッピーアワーで餃子とビール(笑)。しかもなぜかバッタリ出くわしたボットンズのフーも加わり、sakanaとフーという珍しい組み合わせ(笑)。



changさんがドラムのレコーディング中に、いよいよ東京に帰る時間になったsakanaのおふたりをベイビーと空港まで見送りに行った。その車中もずっと楽しく話しても話しても話尽きない感じなんだけど、空港見えてきた瞬間、すこし無言になっちゃって、その時のきれいな夕焼け空と、カーステから流れるキャロルキングの「(You Make Me Feel Like)A Natural Woman」がなんだかとっても美しくって切なかったなあ。


空港到着し、「また必ず来てくださいね」って握手して見送った。いや、正確に言うと、見送りに来たうちらの車を、ポコペンさんと西脇さんが見えなくなるまでずっと手を振りながら見送ってくれたんだけど。ああ、またしばしのお別れ。さびし~。






さて、再びヨシノスタジオに戻ると、changさんがドラム録りを苦戦していた。changさんが苦戦するなんて珍しいでしょ?それもそのはず、おれが自由気ままに走ったりもたったりタメたりして弾き語りで歌ってるテイクにドラムを入れるんだから、そりゃあ至難の業(笑)!しかしさすがや!まるでのど自慢のバック演奏隊のごときプログレッシブな応対で呼吸するかの如く見事合わせてくれた。changさんおつかれさまでした~!



前回の魔王セッションレコーディングも最高だったけど、今回のレコーディングもほんと楽しいなあ。すごく良い作品ができる予感。早くキミに聴かせたいぜ。

1年

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今日は、大事な友達の命日です。

彼女とは20代前半の頃に知り合い、遊び仲間としても、音楽仲間としても長い付き合いだった。nontroppoで鍵盤弾いてもらってた時代もあった。

いつしか弟と交際をはじめ、そのまま結婚し、友達から義妹に変わった。同い年だけど妹(笑)。でもずっと友達な感覚のままだった。

子供も生まれ、最高に幸せな時期、いや、これからもっともっと幸せいっぱいになるはずだった彼女は、あんなにも早く逝ってしまった。


あれから1年。


今日、うちの棚の奥から、彼女が昔やってたバンドのカセットテープが出てきた。出会いはこのカセットだった。ジャケットは手書き、裏には連絡先が書いてある。ヨコチンレーベルに送って来てくれて、それで知り合ったのだ。


今日はこれからお墓参りです。

家族

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みんなでムコちゃんの墓参り。


真夏の太陽の下、ホーメイな発声でお坊さんの超高速な読経と、蝉の鳴き声が入り混じりトランシー。一年前もこんなに暑かったっけなぁ?


青空と海と緑がいっぱいの見晴らしの良いお墓に彼女は眠っていて、毎月欠かさず夫と息子と母と友達が会いに来てくれてる。今日はとくにたくさんの仲間も集まってるから、嬉しいだろうね。にっこり笑ってる顔がうかぶ。



みんなでバーベキュー!潮風に吹かれて冷やしトマトと缶ビール!最高。



夜は夜でユウスケのうちに集まり遅くまで呑んで食べて話して。この部屋でいまもずっと3人で暮らしてるんだねーって思う。気配はずっとそばにある。笑い声まで聞こえてきそうなほど。



家族ってずーっと永遠に家族なんやねえ。

夏休みのはじまり

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夏休み初日、ってことでモンドとテンちゃん連れて自転車こいで海に行ってきた。

ほんとはもっとキレイな海に行きたかったけど、自転車で行けるのはももち浜が限界やね(笑)。子供の頃から海と言えばいつも祖父母が住んでた志賀島の海だった。はじめてももち浜の海に入ったけど、入るのに一瞬躊躇してしまうほど透明度0の濁った海...。ウーム。

でも子供たちは大ハシャギ。子供ってゲームで遊ぶときの顔と外で遊ぶときの顔がぜんぜん違うね。


しっかし暑かった!日に焼けるというより焦げる感じ。だから15時過ぎて少し日射しがおさまるまでは「福岡市民防災センター」って施設で暇つぶししてたのだ。

たまたま見つけたから入ってみたんだけど、ここ面白いね!入場無料だし、いろんな防災体験ができる。たとえば、火事で避難口から逃げ出す迷路ゲーム。大スクリーンに映し出された火事の映像を実際の消化器を使って消すゲーム。震度7までの地震や風速30メートルの暴風を体感できるゲーム。水没した車のドアを開けるゲーム。

あえてゲームって書いたけど、子供たちはゲームのように楽しんで遊んでた。


びっくりしたのは、防災センターの女性職員の方から「ボギーさんですか?ライブ観に行ってます!」って声かけられたこと。まさかこんな場所で(笑)!


帰りに西新のおもしろ21という味わい深い通りにある「あま太郎」に寄った。昔からあるきびだんご屋、めちゃ美味いし安いし懐かしい。たまにすげー食いたくなる味。ここのかき氷が250円で有り得ないボリューム!おかわり自由らしいけど、誰がおかわりするんだろう?1杯を3人で食べても3人とも頭キーンとなる量(笑)。





自転車こいで一日遊ぶと疲れるねえ。家帰って、風呂入って、メシ食って、8時半には寝た。目覚めたのは翌朝8時半。ひさしぶりにたらふく眠ったなあ。




さて、今日は選挙の投票日ですね。

子供たちをぜったいに戦争行かせたくないので、たった1票ではあるけど、いつもより強い願いをこの1票に込めて今から投票行ってきます。

エンのエン

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呼ばれるとすっごく嬉しいイベントっていくつもあるけど、『エンのエン』もそのひとつ。

大牟田の行信寺の住職ショウドウくんとは古い付き合いだ。その昔、ショウドウくんはスパナってバンドを京都でやっていた。で、いまは実家を継いでお寺の坊さん。

そんなショウドウくんが1年に1回、お寺で開催する音楽イベントが『エンのエン』。もう5回目かあ、そのうちの3回はボギー出させてもらってます。ありがたやありがたや。


今年のメンツも素晴らしい!!



2013年

『エンのエン』Vol.5

日時:10月11日(金曜日)
Open 16:30 Start 17:00
場所:真宗木辺派 華鳥山 行信寺

福岡県大牟田市一部町101
Tel&Fax 0944-53-0920

Blog:http://en0en0.exblog.jp/
Contact:en00en00@gmail.com

料金:前売り/¥3,000 当日/¥3,500

(高校生¥1,000 中学生未満¥無料)

【チケット予約】
https://docs.google.com/forms/d/1suc2mLMPQjltJm06J6CGp-QRp-VA_XWrpeqUy-SQhEw/viewform


Live Act:

・栗コーダーカルテット
 http://www.kuricorder.com/

・ボギー (nontroppo)
 http://www3.to/yokotin/

・CINEMA dub MONKS
 http://www.cinemadubmonks.jp/



PA :
T4stereoSOUNDSYSTEM (ants) & Shu (LICK IT!!)

DJ :
道斎(michitoki / KT)

VJ :
宮田 正樹 (BijonoB)

Opening Act :
読経 × 雅楽 (真宗木辺派錦織会青年部 + 熊本日蓮宗雅楽)


法話者 :
・ 村上 元 師 (本願寺派布教使 / SCHOOL OF TEMPLE)

・ 郡浦 智明 師 (本願寺派布教使)

・ 内古閑 信暁 師 (九州大谷短期大学講師)


Drink & Food:FIRE ball / Victoria

モンドのポストカード

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最近ありがたいことに、モンドの絵の「画集が欲しい」「ポストカードが欲しい」「Tシャツが欲しい」とリクエストを頂くことが多いので、ポストカードを作ってみました。とりあえず今日できたのはこの7種類。あと3種類加えて、全10種類のポストカードを第1弾として明日から販売します。

1枚、150円。
10枚セット、1000円。
(通販もします、枚数分×送料80円)

原価を引いた売り上げの半分はモンドのお小遣い、残り半分が我が家の家計です(笑)。

ポストカードを委託で置いてくれるお店も募集しま~す。

特殊ソロ・ロックフェス!

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ソロだけど、ただの弾き語りという枠にはおさまらない特殊な表現力を持つソロミュージシャンたちによるロックフェス!ソロロック開催決定!!


8/7(水)『ラウンジサウンズ~特殊ソロ・ロックフェス!~』
at 福岡VooDooLounge
19時開場、19時半開演  料金1500円+1ドリンク

出演)
Crusade2分の1
オサダアツトシ
木藤和也
michi
小林ボードウォーク
捧 愛綾
MC ONAMA
松本K
安増裕章(the camps)

司会とDJ)ボギー

● 奇抜なゴスロリショップの店長さんによるショー的要素満載のCrusade2分の1。一度ハマるとアリ地獄!天然アシッドサイケフォーク、オサダアツトシ。デッカい声で自身のダークサイドを歌い上げるmichi。ファズ炸裂のサイケなキーボードで歌謡テイストな世界観、捧 愛綾。飄々としたキャラと、独自の世界を持った曲、小林ボードウォーク。限りなく全裸に近い筋肉美で不思議な歌を歌う松本K。暗い歌+ホーメイ+にこやかな笑顔が見事に調和していない木藤和也。クリトリックリスに衝撃を受けて音楽をはじめたというMC ONAMA。一線を越えた狂気のボンゴ叩き語りと恍惚のギター弾き語りが最高にエモい、安増裕章。この夏一番の問題作!!!!

【モンド・ポストカード】第1弾

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モンドの絵のポストカード、全12種類できました。
ボギーのいるライブ会場で販売します。


【MONDO POST CARD】第一弾

・ジョンとヨーコ
・美輪明宏
・マリリンモンロー
・北島三郎
・壇蜜
・DEVO
・YMO
・リーペリー
・エスパー伊東
・ビートルズ「ラバーソウル」
・手塚治虫
・ビートルズ(中期)


1枚、150円。
10枚セット、1000円(10枚目以降は1枚100円)。



通販もします(枚数分+送料100円)。


<通販方法>

名前、住所、品名、枚数を記したメールを下記アドレスに送ってください。(メッセージでも大丈夫です。)
yokotin_b@hotmail.com

折り返し振込先口座と金額をメールでお知らせします。

代金を口座に振り込んで下さい。

入金を確認いたしましたら、品物を発送いたします。




よろしくおねがいしますー。
原価を引いた売り上げの半分はモンドのお小遣い、残り半分が我が家の家計です(笑)。
ポストカードを委託で置いてくれるお店も募集しま~す。

「ビートルズナイトNOW!」レポ!

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先日の「ビートルズナイトNOW!」はホントに楽しくて、アッという間にご機嫌になってしまい、酔っぱらっちゃったなあ。

ビートルズが大好きな若いバンド(そんないうほど若者じゃない人もいたけど(笑))から、好きだけどそんなにはビートルズをガツガツと聴いてきたワケじゃない若い人にビートルズをカバーしてもらうというコンセプトは、予想通り面白い夜を生んだ!!!


アバウトアルームの「ペイパーバックライター」で幕開けしたビートルズナイトNOW!ベースが左利きなのがイイね。実はベースが左利きだからって理由で誘ったのだ(笑)。しかし、「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド」はバンドによくハマってて最高だった。


続いて戸渡陽太、MCで「ビートルズ、今までちゃんと聴いたことがない」って言う(笑)。「ブラックバード」をちゃんとコピってたね~。でもコピーじゃないのが聴きたかったな。


ホージュBANDがカバーしたのは「アクロス・ザ・ユニバース」と「マザー」。ホージュくんの英語の発音が見事なまでのカタカナ英語(笑)、♪ナッシンゴ~ナ~チェ~ンマイワ~って、かわいいな、なんか。そーゆーのが今夜聴きたかったから楽しかった(笑)。


高松彩、ポール珠玉の名曲「ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア」や「ブラックバード」を一音一音拾い集めるように大事に歌ってて、グッときた~。やっぱ彩ちゃんの声はすごく良い。


山岡カルテット、ビートルズ愛をいちばん感じさせてくれた。マッシュルームカットにしてたし(笑)!でもアレンジ面白かったなあ。「ノーリプライ」にはじまり、「ナイトビフォア」をあんなドラミングで聴けるとは思わんかった!「ストロベリーフィールズフォーエバー」もシンプルなのにめちゃサイケになってるし。面白かったなあ。


if MASACA、この日唯一の40代!さすがのMC(笑)。そして選曲が渋い!「ゴールデンスランバー」「ディア・プルーデンス」を熱唱。やっぱり曲の良さが弾き語りでも際立って分かるのがビートルズのすごさ。


ストロボライツ、「恋を抱きしめよう」「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」「アイ・フィール・ファイン」。埋もれるほどの爆音で聴くビートルズもまた面白い。飾り気無しのアレンジが清々しいね!



続いてボギーが歌ったのは、初期から後期までをまんべんなく「ラブミードゥ」「ツイスト&シャウト」「イエスタデイ」「ノルウェーの森」「ノーホエアマン」「ガール」「レボリューション」「レディマドンナ」「マザー」「イマジン」と、10曲!!しかも全て空耳っぽい日本語に改訳して(笑)、これね、かなり苦労した(笑)。



トリはザ・ボットンズ。最初、意外と普通に始めちゃったから「あれ?」って思ったけど、「シーラブズユー」「フロムミートゥーユー」「抱きしめたい」「ハーデイズナイト」と徐々に加速させてって、「涙の乗車券」の最後でいきなり豪速球に変わり、最後「ツイスト&シャウト」めっちゃ速いパンク(笑)!!こーでなくっちゃ。


普通だったらビートルズナイトって最後は出演者みんなで「レットイットビー」か「ヘイジュード」歌って終わるパターンだろうけど、そーいうのやらない(笑)。めっちゃ速いパンクなボットンズの「高速ツイスト&シャウト」をみんなでもう一回(笑)大暴れして終了~~!!たのし~~!!!!



ビートルズナイトNOW!楽しかった~。こういうざっくりしたビートルズナイトが観たかったんよ。お客さんには結構ご年配のビートルズファンもたくさん来てくれてたけど、みんなニコニコ聴いてくれてて、きっと楽しかったんじゃないかなあ。


あまりに楽しかったんで、次はポールが福岡くる前にまたやるっ!

熊本NAVARO投げ銭ライブ、レポ。

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先日は熊本NAVAROに弾き語り行って来たよ。

リハをさくっとやって、ドイサイエンスの清田くん&ドイくんと焼き鳥屋「豚に夢中」。美味かった。そして、えらい話が盛り上がって、3人ともホロ酔いでNAVAROに戻る。

今夜は投げ銭ライブと云うことだが、メンツがやたら豪華だ。最初は佐賀の若いシンガーNakakohくん。ちょっと戸渡くんと似た匂いを感じるんだけど、聞いたら戸渡くんと同い年だって。

続いてオナラムシ。スコフィッツのニシムラナオくんの弾き語りだ。逆から呼んでオナラムシか(笑)。ナオくん、曲も声もすごく良いね。

ここで飛び入りの韓国人シンガーDringe Augh。ニック・ドレイクやバート・ヤンシュの影響を感じるフリーフォーク・シンガー。かなり巧い!韓国ではわりと有名らしいんだけど、知らんかった~。日本語も上手だったよ。
http://www.youtube.com/watch?v=urUGDu3rhn4



で、ドイサイエンス。アコースティックのドイサイエンスは変態さが余計に際立つ気がする(笑)。ほんと熊本の秘宝バンドやな。


マーガレットスローズ平井くん、流れからしっとり行くかと思いきや、今夜はエレキでがんがん歌ってた。今年の1月に初めて出会った平井くんだけど、これでもう4度目の共演だよ。縁とは面白いねえ。平井くん繋がりで知り合った新しい顔もこの夜はいっぱい来てくれてた。そんな再会もうれしい!


最後にボギー、もう23時半(笑)。でも熊本はお客さんぜんぜん減らないのが素晴らしいね!みんなすごくゆったりじっくり聴いてくれるモードなのを感じたから、おれもゆったりじっくり1時間歌った。しかも純粋なオリジナルは1曲だけで、あとは全部なにかのカバーに限りなく近いオリジナルソング特集(笑)。こーいうライブもやってみたかったんよ。


<セットリスト>
1、ラブミードゥ
2、ツイスト&シャウト
3、イエスタデイ
4、ノルウェーの森
5、ノーホエアマン
6、ガール
7、レボリューション
8、レディマドンナ
9、マザー
10、暇人
11、ミュージシャンのうた
12、カーニバル
13、ERIMO岬
14、贈る言葉


深夜24時をまわっての胴上げ、みんなありがとう!



打ち上げで食った馬刺も、最高に美味かったなあ。朝まで呑んでへべれけで高速バス始発に飛び乗ってそのまま寝つぶれて、目が覚めたら福岡バスセンター(笑)。


まるで竜宮城行った気分やん。

レコーディング大詰め!

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日曜。ボギーのアルバムレコーディングを坂上くんの写真スタジオで昼から開始。

レコーディング前にエルガーラにナンシーさんのフラダンスを観にいった。フラだけにふらっとね。この南国のヴァイブスもレコーディングにきっと影響するのだろう(笑)。そのあと、三越のデパ地下に出店中の「もり田のからあげ」に寄る。森田くんがいっぱい差し入れしてくれた!スペシャルサンクス!もり田のからあげ最高!美味いぞっ!


缶ビールを山ほど買って坂上スタジオへ。博多の御供所町のお寺の前にあるスタジオは、夏の雰囲気を醸し出しててすごく良い。ヨシノスタジオもそうだけど、今回のレコーディングはまず居心地を最重要視しているのだ(笑)。

シャワシャワシャワシャワシャワシャワ。蝉が良い声で鳴くので、鳴き声もレコーディング~。スペシャルサンクス!蝉!!


坂上くんのコントラバスから録音スタート!生のベース音、めちゃめちゃ良い空気の振動~。そしてやはり自分のアジトだからだろうね、坂上くんの音への集中力が素晴らしい。そしてボギーの音の揺らぎをばっちり分かってくれてる。付き合い長いもんね。ほぼ全テイク1発OK!!早っ。


この前ボットンズのフーにばったり会って「フーも参加する?」って言ったら「します!」って即答してくれたんで、コーラスで参加してもらった。アルバム聴いたらどれがフーの声かすぐに分かるだろう(笑)。汗だくになってボットンズと同じテンションでコーラス入れてくれたよ。最高!


ポヌロックの南里さんがスティールパン録音スタート!ちょうど1年前にこのスタジオで南里さんとウタタネバンドの練習やってたんだよね~。あの頃はお腹に赤ちゃん居て、いまはお母さんになってる南里さん。あいかわらず人をホッとさせる笑顔の素敵な人だなあ。
生音のスティールパンの響きが気持ち良すぎてたまらんっ。おれを南国にいざないすぎる~!って感じで思わずボギー缶ビール5本目をプシッ。


続いてスカロケ中村くんのトランペット録音。中村くんもウタタネバンドだ。シルエットがすでに哀愁ある~。良い音が録れたよ。やっぱりトランペットやスティールパンが加わると音が賑やかになって楽しいね~。





さて、陽も落ちて、残りはコーラスやらハーモニカやらギターのオーバーダブやら、こういうちょこちょこっとした重ね作業もレコーディングの面白さ。

ボギーVS井上周一、どっちがカッコ良いハーモニカ吹けるか対決勃発(笑)。井上さんめっちゃカッコ良さげに吹いておりますが、不採用(笑)。



最後に、ほんとは収録する予定じゃなかった「ありがとう」という曲を、アルバムの最後に入れようかなと思って、録音。萩の味噌醤油蔵の岡田さんに貰ったギターをぽろろんと弾いて、良い感じに録れた。今回はおれ、ギター5本使い分けて録ったんだけど、どれも良い音になってるんだよなあ。さすがe.g.RECアンジー先生! そして、井上Pの風通しがいいアドバイス&ジャッジが、アルバムを良い方向に導いてくれてる。



そんなわけで、ボギーのレコーディングも大詰め。今回もいろんなバンド仲間に手伝ってもらってるけど、音が重なり合って音楽になっていく課程って最高にわくわくする。レコーディングって楽しいね。今日は缶ビールを7本くらい呑んだかな(笑)。この楽しい空気はアルバムの隅々まで詰め込めたはず。



夜のスタジオで、録れた音を曲順通りに聴いてみた。
この愛おしい音たちを早くみんなにも聴かせたいよ。

『第1回 夏休み!!蝉取り大会』

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子供は夏休み。でも大人には夏休みなんかない。
だけど、大人だって夏休みっぽいことして遊びたい。

子供らと近くの公園でたまに蝉取りするんだけど、あれね、意外と燃えるのよ(笑)!
大人が全力で蝉取りしたらどのくらい捕まえられるんだろう?

というわけで、夏休み!蝉取り大会を企画しました。

昼にみんなで蝉取りを競い合い、夕方からは打ち上げもします。
もちろん一番蝉を取ったチームは打ち上げ代がタダになります。

打ち上げ代を賭けた大人の真剣蝉取り大会!!!
参加希望者大募集!!
(できるだけペアでの参加歓迎!個人参加でも可、誰かとペアを組んでもらいます)


8.11(日)『第1回 夏休み!!蝉取り大会』

@大濠公園
集合14:00
蝉取り開始14:30
蝉取り終了16:30

17:00~弐ノ弐・警固店にて
※17時から18時半までのハッピーアワーはなんと焼餃子125円、生ビール190円!!


<参加決定チーム>
・ボギー&モンド
・ジュンジ&はるちん
ほか


参加希望者はボギーまでメッセージください。


しょーもないことを全力で楽しむことを忘れてはいけない。
しょーもないことの中に大事なものがあるってことを、子供たちからいつも教えてもらってる。

三上寛が来るっ

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ラウンジサウンズに三上寛がやってきます!!
http://www.youtube.com/watch?v=coGcORHMSZ4

初めて三上寛を聴いた時の衝撃は忘れられない。
初めて生でライブを見た時の衝撃も忘れられない。

衝撃と言う意味では、共演バンドたちも衝撃的なメンツ揃い!!!

とにかく!必見です。


2013/9/10(火)
『LOUNGE SOUNDS SPECIAL!!!』
会場)福岡・VooDooLounge
料金)3000円(3500円)+1ドリンクオーダー
開場)19:00 開演)19:30
出演)
■ 三上寛
■ みかみかん
■ ろくたにし
■ オクムラユウスケ
■ ハナクソ(高知)

チケット予約:問合せ
e-mail:yokotin_b@hotmail.com

主催・ヨコチンレーベル
http://www3.to/yokotin






【 三上寛 】
1950年、青森県津軽生まれ。67年同郷の詩人、寺山修司などの影響を受けて現代詩を書き始め、71年3月、「馬鹿ぶし」でレコードデビュー。同年の中津川フォーク・ジャンボリーでの伝説的なライヴ・パフォーマンスで一躍脚光を浴び、当時のフォークシーンにおいてひときわ異彩を放つ。切り裂く怒号のような歌声、タブーな性言語が生々しく飛び散る歌詞、演歌もジャズもブルースもごっちゃまぜで歌われる「小便だらけの湖」「ひびけ電気釜!!」「痴漢になった少年」「股の下を通りすぎるとそこは紅い海だった」「気狂い」等々...ダダイズムと破壊衝動に満ちたアナーキーな曲の数々は、フォークを超えてパンクとしか言いようがない。さらに、山下洋輔トリオを交えて前衛的なジャズ・フォークを展開した『BANG!』(74年)など幾多の傑作を次々と送り出すいっぽう、俳優としても、寺山修司監督『田園に死す』や大島渚『戦場のメリークリスマス』等数々の映画に出演、俳優としても味のある演技を見せた。90年以降は、ノイズやフリージャズのリリースで知られる<PSF>から怒濤のリリース・ラッシュ、吉沢元治/ジョン・ゾーン/石塚俊明/灰野敬二/片山広明/山下洋輔/遠藤ミチロウ/友川かずき等との数々のコラボレーションと、精力的なライヴ活動を展開している。



【 ろくたにし 】
マーシー(とかげのしっぽ)、トミー(ポカムス)、ケンケン(ポカムス)による激烈なるロックンロールバンド。声帯が切れんばかりの大絶唱&指が引きちぎれんばかりのギターストロークで宇宙の果てまでぶっ飛んで帰って来ないマーシーさん、ブンブン金棒ぶん回すようなリズム隊の鬼ふたり、すっごいです。


【 みかみかん 】
ボギーがプロデュースした女性デュオ。三上寛を知らない若い女性シンガーに、三上寛を歌わせたらどうなるだろう?というコンセプトから生まれた二人組。美しい声と爽やかなハーモニーで歌われる放送禁止用語まみれの名曲の数々に心奪われる!!!昨年、寛さんが彼女らを大絶賛し、再共演が決定!!



【 オクムラユウスケ 】
「恐怖と笑いと哀しみの果てにあるものは一点の曇りもない一線を越えた世界」 20以上の声色と激情するギターで時に激しく、時に静かにのたうちまわる自己崩壊スレスレのパフォーマンスは、狂気へと向かいながらも最後はエンターテイメントとして昇華される。ギター1本、地獄系フォーキーパンク!!



【 ハナクソ 】
高知アングラシーンの煌めく小星、ハナクソ。何ゆえハナクソ?そんな笑える名前付けときながら、ライブに笑いは一切ナシ!めちゃくちゃ本気!!アコースティックギターと言葉を武器に、純粋度30000%な青臭く輝きまくるハナクソの熱きパッション!!何だか忘れていたもの思い出して、こっそり泣けちゃうゼ。



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<VooDooLounge>
http://voodoolounge.jp/

<ヨコチンレーベル>
http://www3.to/yokotin



たくさんのご来場をお待ちしております!!!!

(((ボギー、屋形船でライブします!)))

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(((ボギー、屋形船でライブします!)))

日田でこんな素敵な祭りに誘ってもらいました!楽しそうっ!!!!

以下、詳細です。


夏の日田の風物詩 遊船。
その遊船を気軽に皆さんで楽しんでいただこう!と始まったイベントです。
船の中がそのまま屋台に、日田の名物の焼きそばをはじめ、カキ氷、生ビール、唐揚げ、たこ焼き、クレープ、うどん、ナドナド。
ステージでは、沖縄から歌姫「大山百合香」観光祭に引き続きやって来てくれます、福岡からは「ボギー」野外フェスサンセットライブの常連、お祭り男が満を辞しての登場、地元日田からはシンギンマム・JAZZユニット・藤蔭高校吹奏楽部が出演。
そして今回の目玉!クルーズ船には、大山百合香、ボギーが乗り込み音楽を聞きながらの三隈川一周(500円)の企画あり!

また、各出店店舗にてお得な前売り食券(100円×11枚=1100円分)を1000円で販売します、早めにゲットして、真夏の川辺、屋台船を楽しもう!


「船上屋台祭り」
2013年8月18(日) 16:00~21:30
出演 ボギー・大山百合香・シンギンマム・JAZZユニット・藤蔭高校吹奏楽部

出店店舗 日田焼きそば・ぶっかけ亭・唐揚げ・M&M(たこ焼き他)・司皇・しろくま屋・トルト&アーペ・ステップス

メインステージ
16:00~ 藤蔭高校
16:30~ボギー
18:00~シンギンマムJAZZユニット
19:10~大山百合香

出店店舗、出演者、出演時間等 予告なく変更することもございます、何卒了承ください。

お問い合わせ 0972-22-2062(日田温泉旅館事務局内)昼間
0973-34-4590 (STEPS)夜間

サンセットライブ「夕凪ステージ」全出演者発表!!!

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サンセットライブの無法地帯「夕凪ステージ」が今年も激アツ!!!


ボギーとあかおかずのり、ふたりのプロデュースによる好き勝手し放題ステージ!
全出演者を発表します!今年の夕凪はこんな面白すぎる顔ぶれ!!!!!


9.6(金)~8(日)「サンセットライブ2013」@芥屋海水浴場・夕凪ステージ


<夕凪ステージ出演者>

9月6日(金)
★あかおかずのり
★ボギー(nontroppo)
★平井正也(マーガレットズロース)
★INN JAPAN
★八重山モンキー
★波多江崇行&川下直広
★東健介
★NONCHELEEE
★ノスタルジア
★瀬戸口恵
★J-DAD
★草雲雀


9月7日(土)
★あかおかずのり
★ボギー(nontroppo)
★奇妙礼太郎
★THE VOTTONES
★Lainy J Groove
★オクムラユウスケ
★漢方先生
★深水郁
★ポヌロック
★オリエンタル☆キャバレー
★夕凪セッション
★吉永政巳


9月8日(日)
★あかおかずのり
★ボギー(nontroppo)
★ODORUいんどじん
★SKA WAKERs(韓国)
★タカオシン
★大石みつのん
★コロンビア浦野
★*heartland
★ちゃげあすかっ!?



[その他のパフォーマンス]
★モンドのにがお絵屋
(アートパフォーマー)
*(9月7日、8日)

★シャボン玉倶楽部
(ステージ演出協力)
*(3日間すべて)



さらに他のステージのミュージシャンたちが飛び入りしたりする嬉しいハプニングも期待できます(笑)!!!!


今年も夕凪で遊びましょう!!!


SUN SET LIVEオフィシャルサイト
http://www.sunsetlive-info.com/

((((( 8月のラウンジサウンズ )))))

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VooDooLoungeで毎週開催してます「LOUNGE SOUNDS」では、
毎度毎度刺激的な夜、未知なる音楽との出会いを用意してお待ちしてます!

8月のラウンジサウンズも、おもろいラインナップがずらり!!!
あなたのアンテナにピクンとひっかかった日にぜひ遊びに来てくださいね~!!!!


((((( 8月のラウンジサウンズ )))))



8/6(火)「ラウンジサウンズ」at VooDooLounge
19:00開場、19:30開演
料金1500円+1ドリンク

出演)
milk o' sunday
フジモトジン
柴田美咲
木場祥太郎(空白器官)
ヤンソンズ

司会とDJ)ボギー

● 絶妙なローファイ感と楽曲センスがナイスなポストパンク、Milk o’Sunday。ベーシストとしても腕利きながら、ギター弾いて歌えば一気に自分の色を出すフジモトジン。悩み多き少女の心情をエキセントリックに炸裂させる柴田美咲。浮遊感のある楽曲と歌声を聴かせる空白器官の木場祥太郎。そして久しぶりの登場、謎の即興集団ヤンソンズ。



8/7(水)「ラウンジサウンズ~特殊ソロ・ロックフェス!~」at VooDooLounge
19時開場、19時半開演  料金1500円+1ドリンク

出演)
クルセイド2分の1
オサダアツトシ
木藤和也
michi
小林ボードウォーク
捧 愛綾
MC ONAMA
松本K
安増裕章(the camps)

司会とDJ)ボギー

● ソロだけど、ただの弾き語りという枠にはおさまらない特殊な表現力を持つソロミュージシャンたちによるロックフェス!ソロロック開催!!奇抜なゴスロリショップの店長さんによるショー的要素満載のCrusade2分の1。一度ハマるとアリ地獄!天然アシッドサイケフォーク、オサダアツトシ。デッカい声で自身のダークサイドを歌い上げるmichi。ファズ炸裂のサイケなキーボードで歌謡テイストな世界観、捧 愛綾。飄々としたキャラと、独自の世界を持った曲、小林ボードウォーク。限りなく全裸に近い筋肉美で不思議な歌を歌う松本K。暗い歌+ホーメイ+にこやかな笑顔が見事に調和していない木藤和也。クリトリックリスに衝撃を受けて音楽をはじめたというMC ONAMA。一線を越えた狂気のボンゴ叩き語りと恍惚のギター弾き語りが最高にエモい、安増裕章。この夏一番の問題作!!!!



8/12(月)「ラウンジサウンズ」at VooDooLounge
19:00開場、19:30開演
料金1500円+1ドリンク
出演)
ベルアンドボトムス(大阪)
Bellbottom from 80's
安増アンド荒井
サイタ(CHAINSAW TV)
ほか

司会とDJ)ボギー

● 大阪からギター+サックス+ドラム!60sロックンロール,リズム&ブルースをルーツとした男女混合ベースレスエクスプロージョン・ソウルバンド、ベルアンドボトムス。時代錯誤なファッションでまるでウッドストックから飛び出して来たサンタナみたいなプレイするBellbottom from 80’s。the campsの重量級2人が汗と涙の結晶を産み落とすユニット、安増アンド荒井。若手オルタナ・ニューウェイブ筆頭CHAINSAW TVの酔いどれ男、サイタがソロで登場。



8/13(火)「ラウンジサウンズ」at VooDooLounge
19:00開場、19:30開演
料金1500円+1ドリンク

出演)
VIRTUAL PLANETS
PUSSY STRUNK
Crazy Diamonds
ほか

司会とDJ)ボギー

● ニューロマンティク・グラムロックだけど新しさも感じる、Virtual Planets。カラフルででキュートなガールズVoパンクバンド、PUSSY STRUNK。意気揚々とL.S初登場、Crazy Diamondsと、あと2組。



8/20(火)「ラウンジサウンズ」at VooDooLounge
19:00開場、19:30開演
料金1500円+1ドリンク

出演)
Ryu×谷本史童
フアリナ
Black Bugfilm
chaco
Es Experiment

司会とDJ)ボギー

● きらめきと浮遊感と男のロマンシシズムが眩しくはじけるロックバンド、フアリナが、この日はアコースティックで登場。独特の威圧感、ヘヴィなサウンド、MC一切無し、こだわりを感じるBlack Bugfilm。 コケティッシュな風貌からは想像できないディープな世界観を持つchaco。ドラムとギター2Pで野性的なロックを鳴らすEs Experiment。そして意気揚々とL.S初登場、ギター&尺八のユニット、Ryo×谷本史童。



8/27(火)「ラウンジサウンズ」at VooDooLounge
19:00開場、19:30開演
料金1500円+1ドリンク

出演)
ザ・カルキンズ
チャーリービーンズ
ミドリボサツ
THE WAGON
Hearsays

司会とDJ)ボギー

● 狂犬みたいな4人組ロックンロールバンド、ザ・カルキンズ。パワフルなボーカルと演奏が度を超えて熱すぎるチャーリービーンズ。オールド・ロックスタイルなポップスを爽快感はじける演奏で聴かせるTHE WAGON。センスを光らせるインディーポップバンド、Hearsays。そして意気揚々とL.S初登場、ミドリボサツ。


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<LOUNGE SOUNDS>
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Keyboard/8256/LS.html

<ヨコチンレーベル>
http://www3.to/yokotin



※出演希望バンド、随時募集中!ボギーまで連絡ください。

『東京30人弾き語り』出演順発表!

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ヨコチンレーベルの名物企画を、遂に東京でも開催します!!!

ステージ上にアコギを1本、そのアコギを30人のミュージシャンがひとり1曲ずつ、次々と回し弾き語りしていくこの企画。東京だからこそって感じのバラエティに富んだメンツ揃いました。ジャンルもキャリアもバラッバラ(笑)だからこそ面白いこの企画!フライヤー見るだけでもわくわくします。これだけのミュージシャンが揃ってひとり1曲しかやらないという贅沢な夜!しかも2000円という安さ!一曲入魂30曲!1本のギターから奏でられる30通りのドラマをご堪能ください。



~ヨコチンレーベル・プレゼンツ~
8/24(土)『東京30人弾き語り』
@青山・月見ル君想フ 
open18:30 start19:00
2000円(2500円)+1ドリンクオーダー

本番順)
 1)有馬和樹(おとぎ話)
 2)水越タカシ(スッパマイクロパンチョップ / スッパバンド)
 3)前田碧衣(碧衣スイミング / ex.角煮)
 4)渋江裕介(PONDLOW)
 5)スギハラコウスケ(六畳人間)
 6)kim(uhnellys)
 7)三輪二郎
 8)ケイタイモ(WUJA BIN BIN / ex.ビートクルセイダーズ)
 9)トモクロウ
10)YDO(ちくわテイスティング協会 / ベルノバジャムズ / etc)
11)ヒサシ the KID(THE BEACHES)
12)ジョニー大蔵大臣(水中それは苦しい)
13)藤井友信(MUSIC FROM THE MARS / fresh! / 東京ノントロッポ)
14)Kovacs(プチミット)
15)ブッダ(泰山に遊ぶ)
16)藤岡みなみ(藤岡みなみ&ザ・モローンズ)
17)樋口太陽(A FREETER)
18)トロピカルダンディ西尾(ALOHA)
19)DATCHY(プラズマ11 / 10円あなきのこ)
20)しゃんぺ~(INN JAPAN)
21)上田健司(東京ノントロッポ / ex.KENZI & THE TRIPS / ex.the pillows)
22)K(カシミールナポレオン)
23)FUCKER a.k.a 谷ぐち順(FOLK SHOCK FUKERS / Less Than TV)
24)原田茶飯事
25)りょーめー(爆弾ジョニー)
26)前田由紀(ex.Whiteberry)
27)片山省吾(スペースカンフーマン / 片山省吾)
28)大槻ヒロノリ(真黒毛ぼっくす)
29)氏原ワタル(DOES)
30)ボギー(nontroppo / 東京ノントロッポ)

22:00終了予定。





チケット予約、受付中です!
yokotin_b@hotmail.com

「ボギー投銭LIVE!!~アンタの時代DEよかった~」 @大牟田ビヤガーデン博多屋

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本日ライブさせてもらうビヤガーデン博多屋。

創業昭和23年、大牟田市の中心街でキリン生ビールの専売の店としてやがて60周年を迎えます。緑の木々に囲まれ、砂地の庭に自家製の陶器のテーブル(小代瑞穂窯作)で供する美味しい、コダワリの生ビール。青葉と蝉の声が歓迎します。

だってさ!

で、その博多屋の雰囲気を知りたくて調べたら、こーいうブログ見っけて。
http://blogs.yahoo.co.jp/ed731003/39946683.html
めっちゃイイ感じやん!
んで、謎のYouTube動画も見っけた(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=kI9A0pCLQqc


8.4(日)「ボギー投銭LIVE!!~アンタの時代DEよかった~」
@大牟田ビヤガーデン博多屋
ビヤガーデンオープン17時~22時(ライブスタート19時)
各自飲食代+投げ銭!
出演)ボギー /アイリッシュチック
似顔絵屋)モンド画伯

これは楽しみだ!みんな良い雰囲気でビール呑みにおいでよ。




[ビャガーデン博多屋]
営業 17:00~
LIVE 19:00~
(ここのstaffのアイリッシュバンドもあります!)
フードはいろいろ。
ノンアルコールもあります。


西鉄電車 天神より各時ごと00分、30分出発。
所要時間1時間。
新栄町(特急停車)下車。
徒歩7~8分(大人の足で)酔ったら10分。
帰りは 新栄町から21:25(特急)、
21:58(急行)、22:27(急行 最終)
トイレは必ずすましておきましょ~
いずれ寝てれば着くくらいの電車の時間です。

***ジョッキ片手に喉と日頃のお疲れを癒してください***

大人の楽園!ビヤガーデン博多屋、レポ。

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日曜日は子供たち連れて西鉄電車にゆられて一時間、大牟田のビヤガーデン博多屋に行った。今夜はビヤガーデンでボギーのライブ!!

きっかけは春に南関で開催されたフェス「はるかぜ」に出演したとき。ボギーのライブを見た陶芸家の福田さんが「うちが夏場だけやってるビヤガーデンで歌いません?」って誘ってくれて、それで今夜のライブが実現したのだ。


博多屋は創業60年以上にもなるという老舗のビヤガーデン。「ビア」じゃなくて「ビヤ」なのがなんとも良い(笑)。昭和レトロ風な居酒屋とか流行ってるけど、ここはレトロ風じゃなくて、そのまんまレトロ!時代の流れにぽつんと取り残された異空間がそこに広がっていて、感動を覚える。


「今日、ボギーさんは飲み放題食べ放題よ!」って思いっきりテンションあがることを言ってくれる福田さん(笑)。遠慮なく美味いキリンの生ビールをジョッキでぐいぐい頂く。子供たちにもこどもびーるががんがん振る舞われる(笑)。

本日、共演のバンド「アイリッシュチック」とも乾杯~~~!!!!このお店の店員さんがやってるアイリッシュバンドで、フルート吹きの浴衣美人さんや、バイオリン弾きの巨漢のおにいちゃんなどキャラも楽しい。



ビヤガーデン博多屋は、いわゆる昨今の食べ飲み放題3800円!みたいなビアガーデンシステムとは違い、お客さんは勝手に入ってきて、勝手にテーブル座って、勝手に注文して、飲み食いした分だけ払って帰るというお気楽なシステムだ。だから仕事帰りにふらりとジョッキ1杯って感じで気軽にこのガーデンで呑めるのだ。

ビルの屋上にある疑似ガーデンじゃなくって、ほんとうにガーデン!大木が囲まれた森のガーデンには、蝉の声が大合唱。池があって大きな亀がいっぱい泳いでる。滝まである。最高のシチュエーションで呑む生ビールは、ふだんの何倍も美味く感じるよなあ。たまの知久さんも博多屋で飛び入りライブしたことあるそうで、ビールと蝉が大好きな知久さんもここはさぞかしお気に入りだったろうなあ。

こんな場所がちゃんと残っていることに感謝。ガーデンでビールを呑むという本来の趣旨がここにはあるのだ!


子供たちは蝉のヌケガラ集め。ビールのおつまみは蝉の脱け殻(笑)!なんちゃって。一匹、ヌケガラじゃないのがいる!動いてる蝉の幼虫なんてなかなか見れんよね。木に戻してやったらしばらくして真っ白な成虫にふ化してたよ。そんな神秘的なものまで見れる博多屋。



で、いよいよボギーのライブ!福岡からもお客さんたくさん見に来てくれてたし、大牟田の友人知人もたくさん。っていうか、ガーデン満員!!!

今夜のイベントは「ボギー投銭LIVE!!~アンタの時代DEよかった~」なんてニクいタイトルを福田さんがつけてくれたもんだから、オープニングはやっぱり沢田研二「カサブランカダンディ」で踊りながら登場した(笑)。

<セットリスト>
1、天気予報
2、ヘルペス
3、プラカラーオーバードーズ
4、ツイスト&シャウト
5、レボリューション
6、暇人
7、いい
8、ミュージシャンのうた
9、星のOHAKA
10、カーニバル
11、青い春
~アンコール~
12、ERIMO岬


たっぷり演ったね(笑)。「星のOHAKA」はモンドも太鼓叩いてくれたりね。こんな良い雰囲気の場所で歌うという経験をさせてもらって、感謝だなあ。最高に楽しかった。お客さんもずいぶん楽しんでもらえたようで、びっくりするくらいたくさんの投げ銭!ありがたやありがたや。みなさんのおかげで白いおまんま食べさせてもらってます。

モンド画伯の似顔絵屋&ポストカード販売も大盛況で、まるで親子揃って旅芸人になったような気分。ありがたやありがたや。



ビールでホロ酔いの福岡から来てくれたみなさんと、西鉄電車で一緒に帰ったり、なんか大人の遠足って感じで、最後の最後までほんと愉快だったなあ。



ビヤガーデン博多屋、夏の4ヶ月間だけ営業してるので、ぜひ行ってみてください。おれもまた行きたいし、来年もここでライブやりたいな~。そんときはみんな一緒に行こうぜ!!!
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